世界トップレベルを体感したFW武藤「実力差が浮き彫りになってしまった」

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[10.14 国際親善試合 日本0-4ブラジル シンガポール]

 後半7分からピッチに立った日本代表のFW武藤嘉紀。0-2とされた中で、反撃の切り札として投入されると、後半23分にはDFジウをかわして、クロスを入れる。ゴール前でDFフィリペ・ルイスにクリアーされて、惜しくもMF本田圭佑には通らなかったが、見せ場をつくった。

 ロスタイムを含め、約40分のプレーを振り返り、武藤は「ブラジルとの実力差が浮き彫りになってしまったので、自分としてもチームとしてももう一段階レベルアップしたいと思いました」と、話した。

 積極的なプレーを見せた一方で、課題を強く感じたようだ。「個人としてもタッチミスだったり、簡単にはたける場面で、持ち過ぎてしまったりする場面が多かったので、そこのパスだったり、ドリブルの選択っていうのをもっと早くしていきたいなと思います」。

 武藤が出場してから、さらに2失点を許した日本は、0-4という惨敗を喫した。「もうこのレベルを体感したので。さらにレベルアップできるように、日々の練習からしっかり取り組んでいきたいと思います」と、悔しさをかみ殺し、武藤はシンガポールの夜に更なる成長を誓った。