イーグル奪取で両手のガッツポーズ!単独2位で最終日を迎える成田美寿々(撮影:ALBA)

写真拡大

<スタンレーレディスゴルフトーナメント 2日目◇11日◇東名CC(6,561ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の2日目。今季4勝目を狙う成田美寿々は6アンダー3位タイからスタート。ボギーが先行する苦しい展開ながら、1イーグル・2バーディ・1ボギーの“69”でまとめ、首位と3打差の単独2位に踏み止まった。
成田美寿々のイーグルの瞬間を激写!フォトギャラリーで!
 前日に体力面での不安を口にした成田だが、この日は序盤から苦しいゴルフを展開。首位を走る李知姫(韓国)や追いかけるアン・ソンジュ(韓国)が快調にスコアを伸ばす中、先行したのは5番ホールのボギー。ショットで思うようにチャンスメイクできず、前日決まったパッティングも序盤は鳴りを潜めた。
 しかし、チャンスホールの8番パー5で転機が訪れた。このホール、成田はセカンドショットをグリーン右のカラーまで運ぶと、そこからのアプローチを直接チップインさせてイーグルを奪取。両手を突き上げるガッツポーズで息を吹き返した成田は、バックナインにかけて2つのバーディを奪うことに成功し、首位と3打差の単独2位で予選ラウンドのプレーを終えた。
 これで9月の「ゴルフ5レディス」以来となる最終日最終組をプレーすることになった成田。しかし、直近の4試合を見てみると、最終日にアンダーパーをマークすることができておらず、「マンシングウェイレディース東海クラシック」では最終日に“73”を叩き、スタート時の5位タイから10位タイに順位を落としている。実はこの「マンシングウェアレディース東海クラシック」の時に成田は、同大会でテレビ解説を務めたLPGA相談役の樋口久子からある“お叱り”を受けたという。
 「たまたまロッカーでお会いしたのですが、そこで「ダメよ、あれじゃ!あのパッティングじゃ勝てないよ」ってお叱りを受けました」。樋口の言葉を要約すると、最終日の成田はパッティングで“パンチが入る”ことが多く、結果、思うようにスコアを伸ばせず優勝を逃してきた。実際、この日のテレビ解説でも同じことを発言していたようで、その日の放送をチェックしたという成田は「恥ずかしかった…」と苦笑いを浮かべた。はたして、国内69勝のレジェンドから受けた“愛のムチ”を今大会の優勝争いに生かすことができるか。最終日の成田のプレーに注目だ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>