日本代表デビュー飾ったDF塩谷司「継続していくことが課題」

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 キリンチャレンジカップ2014が10日に行われ、日本代表とジャマイカ代表が対戦。16分に記録されたオウンゴールが決勝点となり、1−0で日本が勝利を収めた。ハビエル・アギーレ監督下での初勝利となった。

 サンフレッチェ広島に所属するDF塩谷司は、初招集で初先発となった同試合は「試合に入るまでは緊張もありました」とするも「いざ笛が鳴って試合が始まってみると思ったより緊張もなくて、前半はちょっとまだ硬かったと思いますけど、後半は縦パスだったり良さを出せたと思います」とコメントした。

 初めて代表でのプレーを経験し「球際の強さだったりゲーム全体のスピードとかはやっぱり今まで経験したことないレベルだった」と振り返った。その中でも安定したプレーを見せた塩谷だが「1試合だけでは、自分の評価にはつながらないと思うんで、これを継続してどれだけ続けて行けるかが、自分のこれからの課題だと思いました」と代表定着に意欲を見せている。

 守備については、持ち前の攻撃参加を抑えて「守備のバランスっていうのをイメージしていた」と明かしており「前の選手がプレッシャーにいってたんで、くさびのボールが狙いやすかった」と感想を語った。さらに、スピードのあるジャマイカの選手との対戦で負けるシーンがなく「手ごたえはあったと思います」とコメント。しかし「これが世界のトップレベルって訳ではない」として「まだまだ満足せずにもっともっと上の世界に出てやっていきたいと思いました」と意気込んでいる。

 後半には攻撃参加ができた場面もあり、塩谷は「ああいうところをもっと試合中に出して行けたらなと思った」と振り返っており、「あの場面ぐらいだったかな。そういうのをもっともっと増やせれたらいいと思います」と持ち味を出すことを誓った。

 そして次の対戦相手、ブラジル代表について「前の選手は、すごいタレント揃いだし、個人の能力もすごい」と印象を語った。そして「ピッチ内での強いメンタルっていうのは今まで教わってきたことなんで、どういう相手だろうとそこはブレずにできるようにならないといけないと思います」と強い気持ちを持っていることを明言。「もし出られるチャンスがあったら、今の自分が通用するのか試してみたい。やってみたいって気持ちが強いです」と意気込んだ。

 最後に代表デビューを振り返って「いろんな人に支えられてここまでやってこれたと思うんで、やっぱりお世話になった監督、チームのスタッフの方やチームメート、家族、そういう全ての人に感謝したいです」と感謝を示している。

 日本代表は14日、シンガポールでブラジル代表と対戦する。