この日はドライバーを抜いた上井、謎の紫シャフトが入ったウッドを多用(撮影:ALBA)

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<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2日目◇10日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,004ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の2日目。悲願のツアー初勝利へ、上井邦裕がこの日10バーディ・1ボギーの“63”をマーク。スコアを9つ伸ばす猛チャージで首位と3打差の単独2位に浮上した。
ホストプロの上井邦裕、ドライバー不調もノーボギーで単独4位発進!
 インコースから出た上井は前半で3つスコアを伸ばすと後半で爆発。1番から連続バーディを奪うと4番パー5から怒涛の4連続バーディを奪取。8番パー3ではボギーを叩いたが、最終9番をバーディで締めフィニッシュ。会心のラウンドを見せた。
 この日は初めて「ドライバーを抜いてスプーンをもう1本入れて」プレーした上井。「入ってると打ちたくなる」のであえて使えないようにした作戦が奏功。「気持ちよくティショットが打てた」と後半はショットが冴え、バーディを量産。ウッドには最近ツアーに投入された本間ゴルフの「ヴィザード」の新モデルを使用。「以前のモデルよりしっかり叩けるようになった」とティショットの好感触はこの新兵器に助けられた部分も大きかったという。このシャフトの詳細はまだ発表されておらず、来年の1月に発売されることだけが現時点で判明している。
 明日からは「スイングが良くなってきているので楽しみです」と決勝ラウンドでも快進撃を続け狙うは優勝の2文字のみ。「いろんな人に助けてもらっているのに恩返しができていないので…」。師匠の芹澤信雄は先週テレビの解説で会場に来た時に「忙しいのにみてもらいました」という。勝てば師匠にも、その他の世話になった人たちにも“恩返し”ができる。明日のムービングデーも、恩人たちの気持ちに報いるためにバーディを獲り続けるのみだ。
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