ジャン・ポール・ゴルチエ、既製品コレクション終了へ

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 ジャン・ポール・ゴルチエ(62)が自身の既製品コレクションを終了させる。

オートクチュールやパフュームに集中

 ゴルチエがフレグランス、オートクチュールやそのほかのプロジェクトに集中するため、メンズとレディースの既製品部門を終了させることを決めたという。ゴルチエはWWDに声明文を出し「38年以上に渡りメンズとレディースの既製服コレクションを展開してきましたが、我々の展開する事業の一部を終了させ、主にオートクチュール、パフューム、まだ展開するのに時間のとれていない特定のコラボレーション事業の展開に重きをおく時期がきたようです」「オートクチュールの仕事をしているとき、時折心からの達成感を感じる時があります。それこそが、研究や実験に対する私の創造性やスタイルを表現させてくれるのです」「これは新しい出発であり、何かに強いられることなく、私自身の創造性を存分に再び表現できるようになることができるでしょう」とコメントしている。

 ジャン・ポール・ゴルチエは、3年前にスペインのプレグランスとファッションを展開するグループ、プッチ社に株式の過半数を取得されている。ゴルチエは自身とプッチ社の上層陣が同ブランドの進行中のプロジェクトや将来のことを「徹底的に検討した」結果、今回のコレクション終了の決断に至ったと付け加えている。 

 2003年から2010年までエルメスのクリエイティブ・ディレクターも務めていたゴルチエの最後となる2015年春夏既製品コレクションは、今月27日にグラン・レックスで開催されるパリ・コレクションでお披露目となる。

Written&Photo by bangshowbiz