アギーレ監督、就任3戦目の初勝利を「確信している」

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 日本代表は9日、試合会場のデンカビッグスワンスタジアムで公式練習を行い、10日のジャマイカ戦に向けて最終調整した。練習後、公式会見に臨んだハビエル・アギーレ監督は「いいトレーニングができている。全員が無事に来てくれた。新しい選手も入っているが、全員が意欲的にやっている」と語り、「明日、やっと初勝利を挙げることができると確信している」と、就任3戦目での初勝利に自信を見せた。

 ジャマイカとは、同じ北中米カリブ海のメキシコ代表監督時代に何度も対戦した経験がある。そのうえで「ジャマイカはフィジカル的に強いチーム。苦しい試合になると予想している」と指摘し、「立ち上がりにプレッシャーをかけてくると思う。そこで苦しい場面が出てくる」と警戒ポイントを挙げた。

「立ち上がりにテンポよくプレスをかけてくる。そこから逃れるプレーが要求される。その流れを読んで、そこから逃れて、かつ流れを持ってこれるようにしたい」

 ジャマイカ戦後はシンガポールに移動し、14日にブラジル代表と対戦する。指揮官は来年1月のアジア杯に向けて選手を見極める時期だと強調する一方、ジャマイカ戦に現状のベストメンバーで臨む考えも示唆した。「今、決定している11人でジャマイカ戦に臨む。その試合が終わった時点で状況を見て、ブラジル戦で同じメンバーを使うか、入れ替えて臨むかを考えたい。両方の試合で勝利を目指して戦う。楽ではないが、トライする」。アギーレ監督は力強く言い切った。

(取材・文 西山紘平)