指揮官がCBでの起用を明言、森重「毎回毎回が試練」

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 日本代表のハビエル・アギーレ監督が、10日のジャマイカ戦(デンカS)でMF森重真人(F東京)をセンターバックで起用する考えを明らかにした。

 9月の代表戦は2試合とも中盤のアンカーで先発した森重だが、今回は最終ラインの中心であるDF吉田麻也が不在。試合前日の9日、公式練習後に会見を行った指揮官は森重の起用法を問われ、「バックラインでプレーする」と明言した。

 森重のほかにセンターバック候補となるのは、国際Aマッチ6試合出場のDF水本裕貴、同じく1試合のDF鈴木大輔、そして初選出のDF塩谷司。ブラジルW杯にも出場し、これまで国際Aマッチ13試合に出場している森重にはリーダーシップも求められる。

「そういう意識は常に持ってやっている。(コンビを組むセンターバックに)あまりいろんなことを要求してもうまくいかないと思うし、まずは自分の持ち味を出しつつ、その中でうまくチームとしてまとまっていければ。自分がやるべきことは変わらない。センターバックとしてしっかりやれればいいかなと思う」

 不慣れなアンカーというポジションで存在感を見せた前回から、今度は“本職”のセンターバックへ。「毎回毎回の招集が試練だし、毎回毎回、代表の試合が試練だと思っている」と話す森重が、そのポリバレントな能力をアギーレ監督にアピールする。

(取材・文 西山紘平)