“超新星”黒島結菜をベタ褒め、「独特のオーラ」と瀬々敬久監督絶賛。

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ベストセラー作家・本多孝好氏が手がけた新感覚アクション巨編小説「ストレイヤーズ・クロニクル」を、「アントキノイノチ」の瀬々敬久監督が描き出す映画「ストレイヤーズ・クロニクル」が実写映画化され、2015年に全国公開される。そんな本作に、いま注目を集める新世代の女優・黒島結菜(17歳)が出演することがわかった。

黒島はウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト出身で、みずほ銀行ワールドカップCMやNTTドコモのCMなどにも出演した気鋭の若手女優。今年の夏ドラマ「アオイホノオ」(テレビ東京系)では津田ヒロミ役を好演、秋ドラマは宮藤官九郎脚本の学園モノ「ごめんね青春!」(TBS系)に出演している。次々と大手企業のCMや話題作に出演し、多くのクリエイターから「ネクストブレイク間違いなし」と評される17歳の超新星だ。

本作で黒島が演じるのは、主演の岡田将生演じる昴(スバル)と敵対する“アゲハ”メンバーで、通常の人間には聞こえない高周波を発射して捜敵するレーダー能力を持つ碧(アオイ)役。戦闘能力は極めて低いが、他のメンバーにはない能力を身にする希望の存在で、「独特のオーラを発する、久しぶりの映画発信からのアイドルになるだろう」と瀬々監督も大きな期待を寄せている。

黒島は「原作者・本多孝好さんの作品は短い期間に2回目で、前回の家族の絆を描いている作品とは全く違う話だったので楽しみにしていました。私の演じる役(碧)は、皆の希望であり複雑な想いを抱えている子で、感情を台詞ではなく表情で演じるのがすごく難しいので大丈夫かなって不安でした。でも撮影が始まってみると、瀬々監督からのアドバイスが具体的だったので演じやすかったです。共演者の方々は、ほとんど皆さん年上で、優しく気遣っていただいて、クランクアップは名残惜しさで一杯になりました。私を選んでいただいたことに感謝して、監督が描いているものに応えられるように精一杯頑張っています」とコメントを寄せている。

映画「ストレイヤーズ・クロニクル」は2015年全国ロードショー。

☆黒島結菜へ瀬々敬久監督のコメント

黒島さんはオーディションに参加してくれたのが、最初の出会いです。何より後でその記録映像を見た瞬間にこの子だと思いました。映像での映りが群を抜き出ていたのです。
まだまだ成長過程の女優さんだと思いますが、撮影現場でもアップになると、ある独特のオーラを発します。その強さは相当なものです。
黒島さんは良い意味で、久しぶりの映画発信からのアイドルとなるのではないかと密かに期待しています。

☆黒島結菜へ佐藤貴博プロデューサーのコメント

本作「ストレイヤーズ・クロニクル」は、特殊な能力を持たされて生まれてきた若者たちの群像劇です。碧を含む「アゲハ」チームは遺伝子操作により動物や昆虫などの能力を混合された実験体で、長くは生きられず生殖能力も持たない刹那の存在でしたが、碧だけは違って普通の寿命と生殖能力を有していることが分かり、アゲハチームは碧を希望として、自分たちとは離れて、未来を生きることを望みます。特殊能力を持った哀しい集団の中の唯一の希望が碧なのです。

碧を守るため、アゲハたちは碧を戦いから遠ざけます。それに反発した碧は、アゲハと戦う主人公・昴チームに身を寄せます。昴チームとアゲハチーム、両チーム全員と芝居をする唯一のキャラクターも碧なのです。

みんなの期待を背負う希望の存在であり、全キャラクターと芝居をする本当に重要なキャラクターが碧です。この「碧」が本作の鍵であり、映画としてもこの「碧」に未来の希望となって欲しいと思い、フレッシュなキャストにしたいとオーディションを重ねました。

その中で見つかったのが黒島結菜です。

面白かったのが、オーディションのその場で見たものよりも、収録していたVTRで改めて見た時の方が良かったこと。ファインダーを通して見た時に、また違う顔を見せてくれる、まさに天性の女優としての核を早くも持っていることに驚きました。
普段の天真爛漫な在り方ももちろん魅力的ですが、カメラの前に立った時に見せる表情は一転奥行きのある、物語を感じさせる表情も見せてくれます。

碧は過酷な運命を背負っている女性ではありますが、普通には高校生くらいで、本当なら明るい青春を送っているはず……黒島結菜の明るさと、同時に見える深みはまさにそんな碧の哀しさと、その先の未来を見つめる明るさと強さを体現出来ると思いました。

さらに黒島の輝きは、多くのクリエイターをドンドン引きつけています。本作の瀬々監督や、今年『私の男』『そこのみにて光輝く』で世界の映画賞を次々と獲得し、美しく女優を撮る現在日本最高のカメラマン・近藤龍人も黒島にゾッコンになっています。映画、テレビ、CMの面白い役が次々と決まっていくのもうなずけます。
その輝きは間違いなく、この先の日本映画界に光を射す存在であり、まさに希望といっていいでしょう。

碧は『ストレイヤーズ・クロニクル』の希望の存在です。
黒島結菜は、間違いなく日本映画界の希望の存在となるでしょう。そんな黒島が碧を演じることは必然であり、この出逢いが成立したことは本当に幸せなことです。

また17歳というこの年に、黒島と碧が出逢えたのは最高なことです。
碧は少女から一歩踏み出して強く生きていこうとするキャラクターです。黒島も女優として本気の一歩を踏み出そうとしています。このシンクロは映画にとっても彼女にとっても、大きな作用を起こすのではないでしょうか。

希望の存在の奇跡的なタイミングでの出逢い。映画の神様がもたらしたこの幸運をぜひ多くの観客に早く楽しんでもらいたいと思います。