「007」の名悪役が84歳で死去、ティム・バートン作品でナレーションも。

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映画「007 死ぬのは奴らだ」の悪役などで知られるジェフリー・ホールダーさんが、10月5日に他界した。84歳だった。妻のカーメン・デ・ラバレードさんと息子のレオ・アンソニー・ラモントさんを含む遺族の広報担当は、ジェフリーさんが肺炎による合併症のため、ニューヨーク内の自宅で亡くなったことを明かしている。

俳優としてだけでなく、ダンサーとしても活躍したジェフリーさんは、長年にわたってハリウッド作品に出演や振り付けで携わっており、1973年の「007 死ぬのは奴らだ」ではサメディ男爵として、主役のジェームズ・ボンドを演じるロジャー・ムーアらと共演した。

また、1975年にはブロードウェイ作品「ザ・ウィズ」でトニー賞の監督賞や楽曲賞などを受賞。そのほかにも1967年の「ドリトル先生不思議な旅」、1982年の「アニー」などのミュージカル映画に出演し、2005年にはジョニー・デップ主演のティム・バートン監督作「チャーリーとチョコレート工場」でその独特な声を生かしてのナレーターを依頼されていた。

今回の悲報を受けて、サミュエル・L・ジャクソンは惜別のツイートをしている。

「俺は常に名声を磨き上げているけど、偉大と呼べる人物に出会えることはとても稀なことだ。ホールダー氏よ、安らかに眠れ!」