代表初選出の田口、台風の影響で合流遅れ「出足は最悪」

写真拡大

 アクシデントによる出遅れから巻き返す。追加招集で日本代表に初選出されたMF田口泰士(名古屋)。当初は前日6日から参加する予定だったが、台風18号の影響で名古屋からの新幹線が大幅に遅れ、合宿初日の練習に間に合わなかった。

「出足は最悪です。初めて行くのに、遅れて合流するのは性格的に嫌だった」。そう苦笑いしながらも、この日から練習に合流し、「楽しくやれた。最初は緊張もあったけど、初めてだし、とにかく楽しんでやろうと思っていた」と、日本代表での初練習を終え、充実した表情も見せた。

 食事の席ではFW本田圭佑やDF長友佑都ら海外組の選手に「よろしくお願いします」と挨拶もしたそうで、「オーラというか、こういう人たちと一緒にやるんだなと気が引き締まる思いがした」と、その印象を語った。

「みんな話しかけてくれるし、自分が思っていたよりはいい感じでやれている。分からないことは聞いているし、丁寧に教えてくれるので戸惑いはない」。短期間でチームに溶け込み、戦術理解も求められる田口は「あまり考え過ぎず、自然体でやりたい」と話していた。

(取材・文 西山紘平)