食品購入時に「最も」気にすることについて教えてください

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 フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、「食の安全」についてのアンケートを8月22日〜8月28日に実施し、結果を公開した。

 アンケートの対象は、30代〜40代の主婦を中心とする、同社サービス登録の既婚女性会員、有効回答者数は933人(平均年齢44歳)だった。

 まず、ふだんの買い物で食品を購入する際に「最も」気にするのは何かを聞いたところ、1位は「産地」で27.9%、2位は「価格」で27.5%と、「産地」を気にするという回答が僅差で「価格」を上回る結果となった。3位は「鮮度」で19.4%、4位は「味・おいしさ」で13.9%、5位は「賞味期限・消費期限」で6.1%だった。

 次に、食品を購入時にどのような行動をしているかを聞いてみると、1位が「産地を確認する」で67.4%、2位が「食品添加物が大量に入っている商品を避ける」で59.5%、3位が「信頼できるお店を利用」で56.6%という結果となった。

 続いて、食の安全性を気にしているかを聞いたところ、「常に気にする」との回答が50.3%で半数以上を占めた。また、「食材によって気にする」との回答が48.3%だった。安全性が気になるカテゴリーについては、1位が「精肉」で89.2%、2位が「鮮魚」で83.2%、3位が「青果」で78.6%、4位が「冷凍食品」で51.2%、5位が「米」で49.5%となっている。

 また、食の安全性を高めるために取り組んだほうがいいことについて聞いたところ、1位は「商品のトレーサビリティの強化」で67.5%、2位が「生産者やメーカーがわかるようにする」で55.1%、3位は「国産製品の取り扱いを増やす」で52.6%という結果となっている。

 更に、安心・安全な食品を購入できるとしたらどの程度の金額まで許容できるかについても聞いたところ、全体では「10%程度なら高くても購入する」が41.1%を占めた。次いで「5%程度」が29.9%、「30%程度」が13.9%となっている。世代別に見ると、30代、40代、50代以上と年齢が上がるにつれて、「10%程度」、「30%程度」、「50%程度」、「2倍以上」の比率が高まる傾向が見られた(20代は参考値)。30代では10%程度〜2倍以上でも購入するとの比率が55.2%だったのに対し、40代では62.0%、50代以上では69.8%と、30代と50代以上では14.6ポイントの差が開く結果となっている。