地元愛を明かす日本代表のDF酒井高徳「常に新潟を背負っている」

写真拡大

 日本代表は6日、新潟県内で合宿初日の練習を行った。ジャマイカ代表と対戦する10日のキリンチャレンジカップ2014は、新潟のデンカビッグスワンスタジアムで実施。同県三条市出身のシュトゥットガルトに所属するDF酒井高徳は、「新潟でプレーしている姿を見てもらえるのは嬉しい」と語る。

 酒井は、アルビレックス新潟の下部組織からトップチームに昇格。2012年の代表デビューも同地だったこともあり、「周りのみなさんも家族もそうだし、アルビレックスもそうですけど、新潟の人達に応援してもらってここまで来ている」と思い入れは深い。

 2011年12月のドイツ移籍以降も、古巣の結果は常にチェック。「個人的には離れていても、戻ってきた時にサポーターのみなさんにすごく声をかけてもらい、新潟の温かさみたいなのは、向こうにいても感じる」と絆は強い。

「新潟で育って少年サッカーから中学校、高校と全部新潟でサッカーをやってきて、アルビレックス新潟に憧れていた」という酒井。今夏のブラジル・ワールドカップでは、県内出身者として初めてメンバー入りも果たした。

「(子供達に夢を)もっともっと与えたい。そのためには、もっと活躍をしないといけないと思っている。県代表として、新潟を背負っているというのは、自分の中に常に持ちながらやっている」

「新潟に恩というのはすごく感じている」と明かす23歳。殊勝な言葉とともに、地元凱旋を果たした。