SDカードサイズの超小型PCを利用、iPadで制御する「6本脚ロボ」(動画あり)

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3Dプリンターで制作され、インテルの超小型PC「Edison」を搭載した6本脚ロボット。周りの地形を確認することができ、iPadからワイヤレス制御できる。

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3Dプリントで制作された6本脚ロボットを紹介しよう。周りの地形を確認することができ、iPadからワイヤレスで制御できる。

このロボットの“主人”でもある制作者は、アリゾナ大学でロボット工学を学んでいる博士課程の大学院生、マット・バンティングだ。

現在28歳の同氏は、ローマで開催された「Maker Faire in Rome」において、この6本脚ロボットをつくったのはもともと、「コンピューターの画像認識と移動における異なる動作を研究する」というクラスのプロジェクト用だったとWIRED UKに対して説明してくれた。「授業が終わった後、これを3Dプリンターでつくり替えることに決めた」。

バンティング氏は部品(特に脚、胴体、頭部のメカニズム)を、Stratasys(ストラタシス)社製の3Dプリンター「Dimension」で制作した(Stratasys社は、米国とイスラエルに本社がある世界的企業。アマチュア製作者たちに好まれている手頃な3Dプリンターを製造するMakerBot社は、Stratasys社の子会社だ)。


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ロボットには最初、インテル「Atom」ベースのコンピューターを載せていた。その数週間後、コンピューターをインテルの「Edison」に変更したとバンティング氏は語った。

Edisonは、今年の1月に「CES」で初めて披露された、SDメモリーカードサイズの超小型コンピューターだ。Linuxをサポートし、デュアルコアCPU(同社史上最小のSoCプロセッサ「Quark」)、Wi-Fiモジュール、Bluetooth LE(Low Energy)モジュールを搭載。単体で専用のアプリ・ストアにアクセスできる。

「現在はArduino基板もあって、背面のUSBポートに挿し込むだけで使用できる。コンピューター画像認識タスク用のライブラリーをインストールできる。超小型のフォームファクターだ」と、バンティング氏はEdisonについて説明した。

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