700万円を調達したアニメ『サンタ・カンパニー』、設定資料集プロジェクト開始

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アニメ『サンタ・カンパニー』の裏側を解説した全く新しいタイプの教科書・資料集がクラウドファンディング・Kickstarterでプロジェクトを開始。制作資金として15,000ドルを募集している。

『サンタ・カンパニー』自体、元々Kickstarterで制作資金を約700万円も集め、見事成功して12月に公開を予定している短編アニメ作品。サンタ・カンパニーに入社したばかりの少女・ノエルがサンタの手助けをすることからはじまる物語だ。

総監督・企画・プロデューサーも務めた糸曽賢志さんは、スタジオ・ジブリの宮崎駿さんに師事し、今敏さんの『夢みる機械』への参加や、SMAPの『CRAZY FIVE(GIFT of SMAP CONCERT'2012)』の監督を担当し、現在は大学教授として教壇にも立っている。

Art of Making “Santa Company” - A Complete Guide




これまでにないアニメの教科書


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『サンタ・カンパニー』設定資料


今回のプロジェクトは、これまで公になっていなかった『サンタ・カンパニー』の企画段階から完成までカバーした教科書になることを目指し制作されている。内容は、作画に込められた演出意図や、実際にアニメとして使用された制作途中の過程データもAdobe製品で使われるPSD形式で収録。

さらには、糸曽さんが教科書の説明部分の執筆も担当し、制作者によるテクニックと実際のデータが収録されたこれまでにないものになっている。

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また、この「サンタ・カンパニー」のDVDやBlu-ray Discが含まれたものも用意されたため、前回手に入れられなかった人にも資料集・教科書を読みながら、深く作品を楽しめるものになりそうだ。