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L is Bは10月3日、フィールドワーカーとオフィスワーカーの情報共有、情報活用に特化した社内専用クラウド型メッセンジャー「direct(ダイレクト)1.0」のサービスを開始した。価格は月額6000円(税別)〜。

direct1.0は、グループチャット、写真共有、動画共有、位置情報共有などの共有機能を備えたメッセンジャーソフト。

PC、iOS端末、Android端末に対応し、複数端末からの同時ログインが可能。それぞれの端末から書き込みしたり、外出先でスマートフォンから添付ファイルを開いたりなど、屋内と屋外のどちらでも同様の使い勝手になるように工夫している。

独自開発の機能付きのスタンプを搭載。タスクをトークルームで共有する「タスクスタンプ」、YesかNoで回答をもらう「Yes/Noスタンプ」、選択肢のある質問を送信する「セレクトスタンプ」の3種類あり、スタンプや選択肢をタップするだけで回答でき、結果は自動で集計されて確認できる。

また、ハンコやOKなど、ワンタップで返信したいときに使えるスタンプ、今いる場所の位置情報を共有する「今ココスタンプ」などを搭載している。

ユーザーの管理では、管理者権限を持ったユーザーが管理ツールを使えるようになる。管理ツールでは、ユーザーの解除、所有権移譲や利用状況のモニタリングなどを搭載する。