男女とも8割以上が使うと回答

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あおぞら銀行は、シニアのお金に関連する実態やその意識を様々な視点から調べる「シニアのリアル調査」を実施し、結果を2014年10月1日に発表した。

男女とも8割以上が使うと回答

調査は全国の55〜74歳の男女2072人を対象に、7月3〜6日の間に行われた。それによると、「もしも1億円あったら?」という問いには、男女とも8割以上が使うと回答。数字で見ると、その後の人生や子どもや孫のために残すのではなく、使うという消費派は男性83.4%、女性86.9%で、全体では85.2%にのぼった。一方、貯蓄や老後の備えにすると答える貯蓄派(貯蓄や老後の備えにする)は男性16.6%、女性13.1%で全体では14.8%と少数だった。

消費派が考える1億円の使い道には、アトリエ兼用のギャラリーを建設(70代)、ヨットを購入し南太平洋クルージング(60代男性)、スーパーカーを購入(50代男性)、贅沢なパティオ(中庭)がある家を建てる(60代女性)、宇宙旅行(70代女性)、映画の出演の権利を獲得(60代女性)――など、想像豊かな大きな夢も目立った。

調査ではこのほか、子どもに財産を残さないで今を楽しむために使う人が66%いたり、心の年齢について5割以上が実年齢より10歳以上若いと考えているという結果も。また、夫の46%が「へそくり」を持っているが、平均保有額は妻の半分だった。配偶者への記念日のプレゼント代について聞いてみると、夫から妻への贈り物の金額は、妻が平均5万6200円を期待しているのに対し、実際に夫が使ったのはそのほぼ8分の1の6900円だった。