「手塚治虫の美女画展」/公式Webサイトより

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『鉄腕アトム』にはじまり、『ブラック・ジャック』や『火の鳥』などで知られるマンガ家の手塚治虫さんが描いてきた、大人の妄想をかき立てる濃厚なエロスの世界観を伝える「手塚治虫の美女画展」が吉祥寺にあるGallery Kaiで開かれる。

会期は11月3日(月)から11月9日(日)まで。展覧会では手塚さんが描いてきた妖しく艶かしい美女たちの裸婦イラストや原画・複製原画など、計17点を展示する。中には初公開となる作品も含まれている。

色んな美女の複製や生原稿


手塚治虫美女画集 ロマネスク [増補新装版]

手塚治虫美女画集 ロマネスク [増補新装版]



前述の作品以外にも、『ブッダ』や『リボンの騎士』、『三つ目がとおる』など、挙げるときりがない程、数多くの名作を残してきた手塚さん。

展示会ではそんな手塚さんが残した『奇子』や『I.L』、『アポロの歌』、『サロメの唇』といった作品に登場する美女たちの複製原稿を展示。また、『マイフェアレディ』、『冬女夏草』、『人間昆虫記』からは生原稿を展示するという。

会場では、一部の複製原稿の受注販売や、枚数限定での電子書籍サービス・eBookの図書券の配布。さらには発売後、瞬く間に即完となり、長らく復刊が待望されていた「手塚治虫美女画集 ロマネスク」の増補新装版の受注申込書を受け付ける。

3月には、手塚治虫さんの娘・手塚るみ子さんによって、当時の書斎机の片付けをしていた際に、エロティックなカットがどっさり発掘されたことが明かされ、大変な反響を呼んだことも記憶に新しい。




巨匠の描く美学が詰まった展示に注目だ。