2014.10.02 - 女性向け季節ネタ男性向け

秋は髪の毛が抜けやすい季節!?毎日無理なく続けられる、薄毛・抜け毛対策


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01. CASE 症状

秋は、毛が抜けやすい季節だった!?

なんだか最近、以前よりも抜け毛が多くなった気がする……。こんな悩みを感じていませんか? 実は、1年の中でもっとも髪が抜けやすいのが、夏の終わりから秋。さまざまな原因が複合的に重なり、抜け毛が多くなってしまうようです。でも、そんな時期だからこそヘアケアをきちんと見直してほしい時期でもあります。ヘアケアの大事なポイントをまとめてみましょう!

02. CAUSE 原因

原因は、夏に受けたダメージ!?

なぜ、秋に髪が抜けやすいのか―。

動物は夏毛から冬毛に変わる際に一度抜け変わることがあり、人間にもその習性が残っているためと言われています。そしてそれに加え、夏に受けたダメージが原因となり、抜け毛へとつながります。夏は頭皮や髪にとっては過酷な環境です。強い紫外線を浴びることが多く、汗で蒸れやすかったり、また、冷房にあたりすぎて血流を悪くしたり……。季節の変わり目で、体力の低下や疲労、精神的なストレスなども重なり、さまざななダメージを受けて、抜け毛が起きやすい状態になっているのです。

03. CAUTION 放っておくと?

ヘアサイクルが乱れて、薄毛を進行させてしまうことも……。

秋は髪が抜けやすくなる時期なので、「いつもよりも多いかも!」と思ってもあまり心配することはありません。1日平均で80〜100本程度の抜け毛は正常範囲内と言われていますが、秋はその2〜3倍近く抜けることもありますから、200本程度の抜け毛があってもあまり神経質になることはありません。

とはいえ、夏に受けた頭皮や髪のダメージはしっかりケアしてあげるべき。シャンプーを頭皮や髪に優しいものに変えたり、シャンプーの仕方も刺激を少なくするなど、ちょっとした工夫をプラスすることが、薄毛予防にもなるのです。

04. SOLUTION 対策

夏のダメージをフォローするヘアケアを心がけましょう!

「抜け毛が多い!」と神経質になりすぎるのは禁物です。毎日できるケアで無理なくフォローアップしていくことが肝心です。

 

対策1 頭皮の乾燥を進行させないシャンプーの仕方を覚えましょう

 

いまだにシャンプーは、毛穴に詰まった脂や汚れを根こそぎ取らないといけないと、洗浄力が強いシャンプーでゴシゴシと強く洗いがち。でも、これこそ頭皮を乾燥させて、抜け毛を進行させてしまうのです。シャンプーは髪にも頭皮にもやさしい物を選んで、指の腹でやさしく洗うのが基本です。また、1日何度も洗うのもあまりよくありません。1日1回、やさしいシャンプーを心がけましょう。

 

対策2 タンパク質、亜鉛をしっかりと補いましょう

 

髪のためには、肌と同じようにタンパク質の摂取が必須です。ダイエットなどで髪がパサパサになってしまうのは、タンパク質不足が考えられます。抜け毛予防のためにも美しい髪を維持するためにも、タンパク質の摂取は必須です。肉や魚、大豆などを意識して摂るようにしてみましょう。

また、薄毛対策には、“亜鉛”も有効です。これからの季節なら、牡蠣などには豊富に含まれています。また、納豆、いわしなどにも多く含まれているので、意識して食べるように心がけましょう。

 

対策3 運動で頭皮の血流アップ!

 

頭皮の血流が悪くなると、ヘアサイクルが乱れて、抜け毛が多くなる可能性が高くなります。血流改善のためには、運動が効果的です。激しい運動よりも適度に心肺機能を高められる、ウォーキングなどがオススメです。運動しやすい季節なので、時間があるときはちょっと長く歩いてみるなど、日常生活の中で運動習慣を作ってみましょう。

 

 


この記事の監修
浜中 聡子(はまなか さとこ)

【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 院長。医学博士。

米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ。

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