米ツアー新シーズンへの意気込みを語った石川遼(撮影:ALBA)

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 米国男子ツアーの2014-15年シーズンが9日(木)開幕の「フライズドットコムオープン」からスタートする。国内で「ANAオープン」「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ」と2試合を戦った石川遼は1日(木)に渡米。当日は羽田空港にて出国会見を行い、新シーズンへの意気込みを語った。
石川遼、新シーズンへの課題は“リズムとルーティン”
2013年に初めて米国男子ツアーに本格参戦し、これまで2シーズンをフルで戦ってきた石川。2013年シーズンはレギュラーシーズンでシード権を獲得することができず、下部ツアーとの入れ替え戦に回る苦渋を味わった。
 結果として条件付のシード権を得ることができたが、「試合を選択できる立場じゃなかったので、過酷なシーズンでした」。昨季の石川は、試合への出場が決定していない状態で会場入りし、ウェイティングの順番待ちをする試合もしばしば。「出れるのかな?という試合も多くて、リズムを掴みづらかったですね」と1年前の自分を振り返った。
 しかし、初めてシード権を持って臨む新シーズンでは気持ちの上で大きな変化がある。「2013-14年シーズンと比べても、スケジューリングがイメージできるし、知らないコースも減った。気持ちに余裕が持てる」。2シーズンを戦ったことで、米国男子ツアーのほとんどの試合でプレーし、開催コースもイメージすることができるようになった。そして、シード権を持ったことで試合を選択できるため、1年間の戦いをきっちり想定した上で年間のスケジュールを決定できる。もちろん、メジャーやWGCの中には出場が確定していないものも多いが、昨年と比較すればこの違いはとても大きい。
 また、米国男子ツアー参戦当時から悩まされた腰の状態も現在は良好。「好きなだけ練習できる身体になった。今までで1番良いかもしれない」。そして、それに伴い十分な練習時間を確保できるようになったことで、技術的な不安もほぼ解消されつつある。ただ1点、緊迫した試合の中でも一定して良いパフォーマンスを出すために、「ティアップしてからのルーティンでいかに自分のゾーンに入るか」ということを課題に挙げたが、「それ以外に不安はない」と話す表情は自信に満ち溢れていた。
 「シーズンの目標は優勝ですけど、僕が常にイメージしているのは“1年後の自分”。目先の結果にこだわるのではなく、1年後に一回りも二回りも大きくなりたい」。目標とするものが米国男子ツアー初優勝であることは間違いない。しかし、石川はより大きな目標を達成するために常に先を見すえている。2年間の戦いで得た経験とたしかな自信を胸に石川は再び戦いの舞台へと旅立った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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