左から足立満医師、乙葉さん、武田双雲さん

写真拡大

アステラス製薬とアストラゼネカは2014年9月29日、疾患啓発活動「チェンジ喘息!Voiceプロジェクト」の一環として、特設WEBサイトで「みんなの喘息川柳コンテスト」の募集を始めた。

「不安を医師に伝えて適切な治療を」

喘息患者やまわりに喘息患者を持つ人から「喘息」にまつわる川柳を募集するもの。

秋から冬にかけては気温の変化が大きく、1年のうちでもっともぜんそくの症状が悪化しやすくなる時期だ。患者らは不安を感じながら生活しているが、その気持ちを医師に上手に伝えきれず、適切な治療や対処法に結びついていないケースもあるという。プロジェクトは、こうした患者たちの抱えるさまざまな声を集め、共有することで一人一人が医者に症状を相談しやすくし、患者たちの「生活の質(Quality of Life=QOL)」を向上させることを目指している。

この日、都内で開かれたイベントには、ぜんそく治療の専門家で、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授で山王病院アレルギー内科の足立満医師と、喘息とは長い付き合いというタレントの乙葉さん、妻が喘息患者という書道家の武田双雲さんの3人が登場。それぞれの立場から、不安を医師へ相談することの重要さについて、実感を込めて語った。

武田さんは書道のライブパフォーマンスを実演。おもむろにハートマークを描き、最終的に「チェンジ喘息!」と書き上げた。武田さんは「喘息はどうしても苦しい、ネガティブな印象が付きまとうので、ポジティブに変えるのは結構大変だった」と説明、出来栄えを「満点」と自ら評価した。乙葉さんは武田さんの書について、「苦しい思いを想像させる喘息をハッピーな気持ちに変えるということが、治療したら明るく安心して過ごせるということと重なってとてもいい。素敵です」と笑顔で感想を話した。