『ペ・ヨンジュン写真&映像集 PREMIUM DAYS -思い出の14日間-』(BOF international)

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 ドラマ『冬のソナタ』などで一世を風靡し、第一次韓流ブームを牽引した“ヨン様”こと俳優のペ・ヨンジュンが詐欺容疑で告訴され、韓国で大騒ぎになっている。

 ヨン様を訴えたのは、韓国の健康補助食品製造業のコジェ社。ヨン様が大株主のゴリラライフウェイ社(以下、ゴリラ社)が、コジェ社が扱う高麗人参製品の日本国内での独占販売契約を締結したにもかかわらず、日本での販売努力を怠っただけでなく、前払い金も該当用途に使わないといった欺瞞行為により被害を受けた、というのがコジェ社の主張だ。

「要は、“やらずぶったくり”だったということですね。契約金は50億ウォン(約5億2,000万円)で、そのうちの半分の25億ウォンを日本での市場調査費や流通会社との契約金などの名目で、先払いしたそうです。コジェ社がヨン様側にクレームをつけたところ、残りの25億ウォンが支払われていないことを理由に契約を解除するなどと恫喝された、とも主張しているようです。コジェ社は、ソウルの三成洞にあるヨン様の所属事務所本社や、城北洞にあるヨン様の自宅前、さらに最高裁判所の前などで処罰を求めるデモも行っており、韓国では大騒動に発展しています」(韓流エンタメ誌編集者)

 こうしたコジェ社の訴えに対して、ゴリラ社は「非常に悪意のある行為だ」「法的にきっぱりと対応する」とコメントしており、所属事務所は「現在、確認中で、内容を整理して公式発表する」と説明している。すっかり“疑惑の人”となってしまったヨン様の近況だが、2007年の時代劇ドラマ『太王四神記』を最後に俳優活動はほとんど行っておらず、11年に自身がプロデュースしたドラマ『ドリームハイ』に特別出演した程度。

「『ドリームハイ』のDVD発売イベントで来日したときには、羽田空港に約4,500人のファンが集まったといいますから、ブームが過ぎたとはいえ日本ではさすがの人気です。しかし、韓国ではすでに盛りを過ぎた“かつての”大物。芸能人というよりは投資家、ビジネスマンとしてのイメージが強いんです。そもそも『冬のソナタ』は韓国で02年に放送されましたが、その後、映画界に進出したものの芳しい成果を挙げられず、再びテレビ界へ戻ってドラマに1本主演しただけ。日本では韓流ブームのおかげで華々しく芸能活動を行っていたように感じますが、韓国では芸能活動のブランクが10年近くある“過去の遺物”というのが実際のところ。最近では、韓国の中堅財閥LSグループの令嬢との結婚が取り沙汰される程度でしたが、今回の告訴騒ぎで、あらためて注目が集まった格好です」(同)

 “元”大物芸能人の悲しさか、韓国のネット掲示板では今回の騒動でヨン様へのブーイングが相次いでいる。「眼鏡を外せば詐欺も通じない。ただ笑って手を振れば、日本人がお金をくれる。韓国では、特別なものの何もない普通の人だけど」「ペ・ヨンジュンで良いニュースを見ないね」「韓国人ならみんな知ってる、ペ・ヨンジュンの性格の悪さ。日本人に見抜かれないようにしろ。国の恥さらしである」「日本が育ててあげた俳優なのに、日本で詐欺ばかりしてるよね。恩知らず野郎」「日本のおばさんたちの財布ばかり狙って恥ずかしい」といった具合。

 第一次韓流ブームの立役者だったヨン様のスキャンダルは、今さらながらブームの終焉を印象付けるような気がしてならない。