ヤマト運輸は26日、会員制サービス「クロネコメンバーズ」のWebサービスに外部から不正ログインがあり、一部の会員の個人情報が閲覧された可能性があることが判明したと発表した。不正ログインされたのは1万589件で、ID、メールアドレス、氏名、電話番号、性別、郵便番号、住所などが漏えいした可能性がある。

 同社によると、25日に特定のIPアドレスからの不正なログインを確認し、緊急措置として、該当のIPアドレスからのログインを遮断するなどの対策を講じた。調査の結果、不正なログインに使用されたID・パスワードは同社で使用されていないものが多数含まれており、他社サービスのID・パスワードを使用した「パスワードリスト攻撃」による不正ログインだったという。

 対応策として、個人情報を不正に閲覧された可能性のある会員については、パスワードを変更しなければ使用できないように対策を講じた。対象の会員には、個別に案内するという。