28日、アジア大会レスリング女子では、55kg級に出場した吉田沙保里が優勝、4連覇を達成した。

初戦の第1ピリオドでリードを許すなどヒヤリとする場面もあったが、落ち着いて逆転に成功した吉田は、その後の試合も圧巻の強さで勝ち進み、48kg級の登坂絵莉、63kg級の渡利璃穏に続く3つ目の金メダルをもたらした。

すると、29日のTBS「あさチャン!」に3選手が生出演。金メダル獲得の喜びとともに2年後に迎えるブラジル五輪へ意気込みを語った。主なコメントは以下の通りだ。

●大会を終えて
渡利「(決勝では残り2秒で逆転したが)ここで行くしかないっていう気持ちで思いっきり行きました。負けるかなと思ったところもあったんですけど、ラストまで攻め抜いて絶対悔いのないようにって自分を信じて行って(ポイントを)獲ることができて、ちょっと感動しました」

登坂「世界選手権で勝ってたので少しプレッシャーもあったんですけど、アジアでしっかり勝つことができてよかったです」

吉田「初日の後輩二人が最後まで諦めずに頑張ってくれたのが本当にいい刺激になって。最後まで諦めずに頑張ることができました」

吉田「(初戦の劣勢は)自分もダメだって思いました。もうダメかもって。こんなにリードされてから始まる2ラウンド目ってなかったので。タックルしかないって思ったんですけど自然と投げが出てましたね。色々ポイント獲られて相手のペースにはまっちゃったというのはあったのでそこは課題になりました」

●2年後のブラジル五輪に向け
渡利「アジア大会という大きな大会で優勝することができ、2年後になりますがオリンピックに出場して金メダルを獲れるように。一歩ずつ近づけるように頑張っていきます」

登坂「国内の争いがすごい厳しいので国内頑張りたいと思います」

吉田「私もリオに出れるように。私も国内の戦いがね、若い子達が一杯いて大変ですけど4連覇目指して頑張ります」