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9月26日〜28日の3日間にわたって東京ビッグサイトで開催されている「第54回全日本模型ホビーショー」(26日は業者招待日)にて、バンダイのガンプラ「RG(リアルグレード)」シリーズの新商品となる「ウイングガンダムゼロ EW」の立体化が発表された。2014年12月発売予定で、価格は2,700円(税込)。

「RG(リアルグレード)」は、「モビルスーツが現実世界に実在したら」というコンセプトのもと考証を行い、その"リアル"を追求したガンプラ。「MG(マスターグレード)」シリーズにもひけをとらないハイディテール、ダイナミックなアクションとギミック、組み立て済みインナーフレームを採用したストレスフリーの組み立てなど、さまざまな仕掛けを1/144スケールに凝縮。今回は、OVAおよび劇場用アニメーション『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場する「ウイングガンダムゼロ EW」が待望の立体化となる。

「第54回全日本模型ホビーショー」では、最新のテストショットを展示。『RG ウイングガンダムゼロ EW』は、劇中の設定で登場する、フレーム部のみでも稼働可能な「ゼロフレーム」を最新の自立ロボットの内部構造を考察することで再現されているという。そして、人間の動きに迫る可動を再現した新たな「アドヴァンスドMSジョイント」が採用され、これは劇中の「オペレーション・メテオ」の他4体への組み込みを考慮した構成と互換性を意識。ブースに展示されていたパネルには、「ガンダムデスサイズヘル EW」「ガンダムヘビーアームズ EW」「ガンダムサンドロック EW」「アルトロンガンダム EW(ガンダムナタク)」のシルエットも描かれており、今後の展開が期待される。

また、「ウイングガンダムゼロ EW」の特徴的な"翼"の構造は、現実の航空機に使用されている素材技術を参考に主翼構造を再現。大気圏突入時の耐熱と機体防御を考慮した、装甲構造を羽状モールドで表現しているという。主翼部分は、飛行時の推力制御を考慮し、翼の可動域を策定。地上での飛行に適した形状、翼幅の再現するとともに、先端部の「フレキシブルウイング」は、現実の戦闘機の推力偏向機構を考察し、より鳥の翼に近い3次元的な各羽の可動と曲線形状を再現――とこれまでの「ウイングガンダムゼロ EW」の立体化とは一線を画した、綿密な計算の上で商品化が進められている。

さらに12月26日発売の漫画雑誌『ガンダムエース』(KADOKAWA)にはカトキハジメ氏デザインの『RG ウイングガンダムゼロ EW 武器セット」が付録として同梱。また、小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』や漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』との連動も决定し、付録のウェポンはもちろん、RGデザインの「ウイングゼロ」の登場が予定されているという。

(C)創通・サンライズ