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合コンに行ったことはないけれど、一度は行ってみたという人。合コンなんて興味ないそぶりをしているけれども、ひそかに行ってみたいと思わないでもない人。合コンには1、2回行ったことがあるけれど、合コンで彼女できる気がしないと思ったという人。

いろいろな人がいると思いますが、行ったことない人も、行ってはみたけど収穫がなかった人も「もしかしたら……」「次こそは……」と少し期待してしまう気持ち、心の臆測にあると思います。

何もないかも……と思っていながらもなぜか期待してしまう合コン。今日は、合コンという出会いについて、あれこれ考えてみることにします。

まず、合コンで本当に出会いはあるのか? そこから恋愛に発展する可能性はあるのか?という点について考えてみましょう。この問題に関しましては、男性のみなさんのみならず大多数の女性も、(合コンで彼氏ができるとか、合コンの出会いで恋愛に発展するとかないよね……)と思っていたりするものです。

どうして、このような現象が起きてしまうのか整理してみると、

●合コンに行くこと、合コンすることが趣味のような人たちがいて、合コンそのものを楽しんでいるため、もはやそこから恋愛という雰囲気ではなくなっている。

●合コンをセッティングした人が不慣れだったため、お互いの事前情報を伝えすぎてしまって、気持ちの盛り上がりのようなものがその場に集まったときにはすでに冷めてしまっていたふしがある。

●合コンの人数が多すぎて、気になる相手と話をすることがまったくできなかった。もしくは合コンの人数が少なすぎて、しかも、人見知り人口が高くて緊張感が漂い会話がはずまなかった。

●メンバーがそろったとき、女の子がなんとなく、(え、何これ? 今回はちょっと……)という顔つきをしていて、スタートから場がつらい状況に置かれてしまった。

●メンバーがそろったとき、男の子たちが自分では気づかないうちにロコツに残念な顔をしたため、キズついた女の子たちとその後気まずい時間を送ることになった。

というような状況などがあると思います。

こういったことがあると、別に積極的に合コンにいきたかったわけでもない人からすると、一回でこりてしまったり、こういうものなんだとあきらめてしまったりすることになりかねません。

ですから、合コンに参加する際には、

◯合コンに慣れている幹事。

◯合コンにあまり慣れていないメンバー。

◯人見知りをしない、場を盛り上げるトークができる男子をひとり投入。

◯女の子の側にも、社交的で人を見て態度を変えないやさしく気さくな女子をひとり投入。

◯合コンの人数は多すぎず、少なすぎず。6人〜8人くらいで設定。男女比は必ず一致させる。

というあたりに気をつけたいところです。

合コンをセッティングする幹事は、多少合コンに慣れていて、なおかつ、自分も今日ここでいい人を探そうというより、みんなのためにこの合コンを成功させたいと思えるお兄さん性格、姉御肌な人にゆだねるといいと思います。

また、幹事ではなく、合コンになんとなく参加するという立場の人は一度きりかもしれない出会いを大切に……という気持ちを持っておくといいかもしれません。そうすると、思っていたよりかわいい女の子が少ないとか、自分の好みの女子がいないと思ったときにロコツにがっかりした顔をするということは回避できるはずです。

男性のみなさんは、あまり自覚がないまま、感情が思いっきり顔に出てしまうことがあるものです。女の子はあなたのそんな一瞬の表情を見逃さなかったりしますので、ぜひとも気を付けてほしいところです。

また、人見知り同士で会話がなかなかはずまないときに、女の子が一生懸命に持ち出してきた話について、「あー、知らないです」「わかりません」「興味ないかな」と、話をそこで終わらせてしまう返事をしないようにしたいところ。「わからないんだけど、どういうものなの?」「なにそれ? 教えて」というように、質問で返してあげると女の子の側も話がしやすくなります。

本当に、知らないし、わからないし、興味もないかもしれないけれど、知らないことは知らないこととして質問で返してあげると、会話は続くものです。話をぷっつり切ってしまわないよう、気配りをみせてあげてください。

合コンのために、全身コーディネイトして、服を一式買ってしまうというように気合いを入れすぎてしまうと、思っていたよりも場が盛り上がらなかったときに、ガッカリ感がましてしまうものです。髪をカットする。ヒゲを剃る、というように清潔感に気をつけておけば、飾りすぎないふだんどおりのスタイルでもかまわないと思います。

また、合コンは初めて……という場合、男女どちらともやってしまいがちなのが、合コンする相手のことを、「え? どんな人なの?」「カッコいい人いる?」「仕事は何してるのかな?」「どこで働いてるの?」「どういうつながり?」と、幹事にあれこれ聞いてしまい、事前に情報を集めすぎてしまうことです。

それをしてしまうと、先入観で期待がものすごく高まったり、逆になんだー……と会う前からテキトーな感じになってしまったりする場合があります。百聞は一見に……と言いますが、事前情報で背景がわかったつもりになっても、実際に会ってみたら思っていたのと違ったというのはよくあることです。事前情報はなるべく最小限にして、自分の直感や第一印象を信じてみるのもいいことだと思います。

合コンでの出会いは、なかなか恋愛に結びつかない……かもしれません。ですが、ごくまれにステキな出会いが成立することもありますし、合コンで知り合った人の友人を紹介されるなど、出会いが広がる可能性もあります。

合コンで出会いなんて、なかなかないよねと思ってみても、まずは体験してみる。そして、合コンに参加する機会があったら、ひとつひとつの出会いを大切にする気持ちで、出かけてみてほしいものです。

酒井冬雪です。会社勤めをしていたとき、先輩女子が合コン好きで、よく合コンに付き合わされたものです。付き合わされてきてまーすという顔をしていると、トイレにたったときに、先輩女子から「笑顔を見せるのだー」とほっぺをもちあげられました。それも合コンのいい思い出です。では、またねー。

(酒井冬雪)