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リクルートマネジメントソリューションズは24日、「ミドル・マネジャーの置かれた環境と仕事の実態調査」の結果を発表した。調査時期は2014年3月、対象は課長相当のミドル・マネジャー412名(※)、調査はインターネット及びインタビューによる。

(※)従業員規模1,000名以上の企業に勤務し、1年以上の管理職経験があり、これまで2つ以上の職場で部下をもつ管理職を務めてきたことが条件。

○「年上のメンバーが半数以上」も3割

メンバーの特性について尋ねたところ「年上のメンバーが半数以上」という回答が3割という結果となった。また、8割近くが「自分とは異性のメンバーがいる」と回答した。

成果をあげる上で重要だと思う役割、意識して取り組んでいる役割としては、「業務を指示・管理する役割」(59.7%)、「障害の調整・問題解決を行う役割」(41.5%) の選択率が高かった。一方、不十分で課題と感じている役割は、「新しい価値を創造する役割」(31.1%)、「メンバーと経営をつなぐ役割」(25.7%)、「メンバーの意欲を向上させる役割」(23.8%)、「職場を活性化する役割」(23.5%)などの意見があがった。

また、実際にやりがいを感じる役割は、「新しい価値を創造する役割」(30.8%)、「メンバーを育成する役割」(25.7%)などが高くなる結果となった。

○業務量に対して十分な人数が確保されていない?

プレイング業務の割合について尋ねたところ、「行っていない」は26.7%となり、残りの73.3%が、「プレイヤーとしての業務を行っている」と回答している。業務の中でプレイヤー領域が45%以上と回答しているマネジャーも4割存在していた。

理由としては、「業務量が多く、自分もプレーヤーとして加わる必要があるから」(61.3%)が最も多く、同社は「もともとプレーヤーとしての業務遂行も役割として定められているから」(46.0%)が続いた。「業務量に対して十分な人数が確保されていないことに起因するもの」と分析している。