ファミマが初音ミクコラボ発表会開催。親子で楽しめるミクダヨーARぬりえも配布

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先の初音ミク楽曲と素材入りUSBメモリ発売記事でも紹介しましたが、ファミリーマートは9月30日から全国店舗で、『ミクLOVESファミマ♪キャンペーン4th Happy Halloween★TRICK or MIKU?』を開始します。

それに先だって9月24日に池袋のサンシャインシティで、キャンペーン中に発売されるオリジナル商品などの展示会を開催。合わせてニコニコ生放送でのボーカロイド関連情報番組『初音ミクのじかん 7時間目』の公開収録も開催されました。ここでは、その模様をお伝えします。





まずは説明会の応援に駆けつけたミクさん派生キャラ、魔女ダヨーさんについて紹介しましょう。というのも、彼女は今回のキャンペーンの端々に登場する、重要な役割を担っているためです。
基本的には先述したように、『ミクダヨー』という初音ミクの派生キャラが、ハロウィン仕様で魔女のコスプレをしているという設定。ちなみに、三叉槍などを持ってはいますが、虫歯菌や悪魔ではないそうです。






ミクダヨーはもともとはセガの3DS用ゲームである『初音ミク Project mirai』の宣伝用キャラとして作られた着ぐるみキャラです。が、元となったはずのゲーム中キャラと絶妙に外れた類似度や、どことはなしに感じられる怖さと妙なかわいさ、さらに当人の醸し出す不思議なプレッシャーなどで、当初は想定しなかった「コレジャナイけどこれもアリ」的な人気が出ました。




そこでセガと初音ミクの開発元であるクリプトン、そしてミクさんグッズなどを手がけるグッドスマイルカンパニー(グッスマ)の3社が商標を共同出願。現在では派生キャラクターとして数々のイベントなどで出現しているという経緯です。




この魔女ダヨーさん、今回は「初音ミクのじかん」の応援に来ましたが、10月16日から31日まで池袋東口エリア一帯で開催されるハロウィンイベント『Trick or Miku? In IKEBUKURO』のマスコットキャラクターとして出没する予定です。




また、ミクダヨーとしては、ファミリーマートのキャンペーン期間中に設置される『Happyくじ 初音ミク 2014 Autumn Ver.』のLAST賞として、妙な迫力のあるフェイスクッションが登場。


さらにファミリーマート店頭では、ミクダヨーのイラストを使った「親子で楽しめる」(プレスリリース文ママ)『ミクダヨーさんARぬりえ』のプレゼントも実施。


ARアプリとしてクウジットのiOS/Android用アプリKOOGRA(クウグラ)を使用することで、自分で塗った色のダヨーさんが画面内で動くという趣向。またキャンペーンサイトから、店頭用とは別デザインもダウンロード可能となる予定です。




そしてさらに、ファミリーマートがコラボ期間中に実施するポイントキャンペーンでは、実質特等的な扱いで「クリスマスの夜にミクダヨーとジュリアお姉さんが初音ミク V3とクリスマスプレゼントを持って当選者のところに訪問する」という企画も実施。見ている方が心配になるぐらいミクダヨー推しなキャンペーンです。




なお、ジュリアお姉さんとは、セガが作成したProject mirai 2の宣伝番組での共演者です。また、告知ポスターをよく見ると、ちょっと愉快な(そして冷静に考えると納得できる)注意書きも記載されているのがポイント。




さらに初音ミクのじかんでは、年末までの初音ミクとボーカロイド関連のイベントや商品の告知が続々と発表。


先日ニューヨークで開催されたライブイベント『HATUNE MIKU EXPO 2014 in NEW YORK 〜Live〜』がWOWOWで放送される点や、グッスマのディフォルメフィギュア『ねんどろいど初音ミク ハロウィンVer.』やセガが2015年春に発売予定の『初音ミク Project mirai でらっくす』を予告。




なお、ねんどろいど〜の告知では、サプライズとして「公式サイトでの予約開始日が9月25日からで、発売日が10月中、つまりハロウィンに間に合う」ことを予告。同社のフィギュアは完成度が高いかわり、予約を受け付けてから発売まで半年以上掛かる製品もざらという状態でのスピード発売だけあり、驚きの声が。また担当者からは『グッスマ頑張ります』という、ある意味で自虐的なコメントも出ていたことを合わせてお伝えします。




さらに、さっぽろ雪まつりのイメージキャラクターである『雪ミク』の2015年バージョンやグッドスマイルレーシングの応援キャラ『レーシングミク』の2014年タイ戦バージョンの公式イラストが初公開。さっぽろ雪まつり中のライブ開催も告知され、ファンからは喝采が上がりました。




さらに、初音ミクの開発者として知られるクリプトンのwatさん(佐々木渉氏)からのメッセージも紹介。初の同社製ボーカロイドとなる『MEIKO』10周年を記念してのキャンペーン予告や、開発中の『巡音ルカ V3(仮)』についても告知。後者については「かなり驚く仕上がりになっています」とコメントしました。




このように今回も盛りだくさんな発表会でしたが、クリプトンをはじめ、セガとグッスマ、ファミリーマートの力の入れ具合がますます熱くなっていたのが印象的です(とくにファミマ)。




ガジェットやPCアプリケーション関連の観点からも、ミクさんの周辺は見逃せない動きがありますが、もう一つの側面であるキャラクター的展開でも、まだまだ人気が分厚いことを感じさせる発表会でした。