「海月姫」の主題歌にセカオワ、主演の能年玲奈「可愛らしい曲」と絶賛。

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「Kiss」(講談社)に連載中の人気コミックを、能年玲奈主演で実写映画化する「海月姫」。その主題歌をSEKAI NO OWARIが担当することがわかった。

同バンド起用の理由は「仲間と一緒に生活しながら音楽活動を続けるSEKAI NO OWARIの皆さんと、『海月姫』に登場する“尼〜ず”たちの姿が重なったことと、ポップなメロディに強いメッセージを秘めた彼らの音楽が、映画にさらなるパワーを与えてくれると思い、本作の主題歌をお願いすることになりました」とのこと。

彼らは主題歌制作のために「どうしても映画の撮影現場を見てイメージを膨らませたい」と希望し、レコーディングで多忙なスケジュールの合間を縫って、わずか30分ながら撮影現場を見学したという。

メンバーのSaoriは「主題歌の話を聞いて嬉しかったです。私たちはいつもメロディが先なのですが、Nakajinが詞先でやってみなと言ってくれて、すごく楽しかったです。(映画のヒロインたちの)閉じこもっているけど、一歩外に出てみようとしている感じを私も知っているぞと思って、自分とリンクするところを人魚の話で書いてみようと思って、すぐにピンときて詞を書けました」とコメント。

また、Nakajinは「撮影現場で天水館のセットを見て、映画の雰囲気を掴むことができて良かったです。凄く良い世界観だなと思いました。セットに僕が中学生の頃に使っていたラジカセが置いてあってビックリしました」、Fukaseは「原作をお風呂で読みました。映画のセットを見て、とても細かい部分まで拘っていて勉強になりました」と語り、それぞれ現場で曲のインスピレーションを得られたようだ。

そんな新曲のタイトルは「マーメイドラプソディー」(※リリース未定)。人魚の物語になっている歌詞と、水中を漂う人魚の姿をイメージさせるメロディが映画の世界観を表現しており、主演の能年は「可愛らしい曲で、敢えて、人魚の曲になっているのが、海月姫のストーリーからまた別の物語を思わせるような気がします」と、楽曲の世界観が「海月姫」から生まれたアナザーストーリーになっていると絶賛している。

また、本作の井手プロデューサーも「あがってきた主題歌は、映画の世界観そのもの。この主題歌で初めて映画が完成しました」と、その出来に満足のようだ。

映画「海月姫」は12月27日(土)全国ロードショー。