[アジア大会]首位通過決めたなでしこ、佐々木監督はヨルダンの“アシスト”に感謝

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[9.22 アジア大会GL第3戦 日本女子3-0台湾女子 文鶴]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は22日、アジア大会グループリーグ第3戦で台湾女子代表と対戦し、3-0の完封勝利をおさめた。この結果、ヨルダンに5-0で勝った中国と勝ち点7で並んだものの、得失点差で上回り、B組首位での決勝トーナメント進出を決めた。

 前半3分にMF阪口夢穂のゴールで幸先よく先制し、同32分にはFW吉良知夏が追加点。しかし、その後は台湾を押し込みながらも、なかなか3点目を奪えなかった。

 後半39分にようやくMF川澄奈穂美のゴールで3-0としたが、試合はそのままタイムアップ。それでも、第2戦のヨルダン戦で大量12ゴールを奪ったアドバンテージに加え、同時刻キックオフの試合で中国と対戦し、前半で5失点していたヨルダンが後半は無失点に抑える奮闘もあり、グループリーグ3試合を終えて日本が得失点差+15、中国が+9となり、日本の首位通過が決まった。

 佐々木則夫監督は試合後のインタビューで「相手もしっかりとオーガナイズされていて、なかなかゴール前で崩すことができずに苦しんだが、ヨルダンが(中国戦で)後半は無失点ということで、がんばってくれている。(首位通過という)いい形で(決勝トーナメントに)進めると思う」と、ヨルダンの“アシスト”に感謝した。

「今日はちょっと今一つのプレーだったけど、ここから調子を上げて、チームを仕上げていきたい」。決勝トーナメントの戦いに目を向ける佐々木監督。なでしこジャパンは26日の準々決勝でA組またはC組の3位チームと対戦する。