秋の行楽シーズンが到来し。長い旅路でお世話になるのが航空会社のCA(キャビン・アテンダント)だ。2大キャリアの一角・日本航空のCAの制服の初期の歴史を振り返ってみよう。

(1951〜1954年)
 戦後初の国内定期便が就航。シルバーグレーの制服に身を包む「エアガール」は約1300人の応募者から15人が選ばれた。初代「エアガール」はひざ下15センチスカートだった。

(1954〜1960年)
 1954年2月に初の国際線(東京−サンフランシスコ)が就航。ネイビーブルーのタイトスカートが導入され、着物姿でのサービスも登場。

(1960〜1967年)
 初のジェット機DC-8の就航に合わせて改定。3代目制服のCAが、1966年に来日したビートルズを接客した。到着後メンバーがJALの法被姿でタラップを降りた場面はあまりに有名。

(1967〜1970年)
 アジアの航空会社として初の世界一周路線を開設した際に導入された森英恵氏デザインの制服。右胸には真珠で縁取られた鶴丸のブローチがあしらわれた。

(1970〜1977年)
 経済成長とともにスカート丈は短くなり、大阪万博の年にひざ上8cmの「ミニスカ制服」が登場。スカーフも初めて採用された。

※週刊ポスト2014年10月3日号