入金した資金は年内に使わないとゼッタイ損! 今NISAで狙う5万円以下の高配当株とは?

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NISAの2014年の投資枠の利用期限は年末まで。税金がゼロになるメリットを使わないのはもったいない。そこで今回は、誰もが気になる500銘柄の売り買い判定などの記事が満載の9月20日発売のダイヤモンド・ザイ11月号の中から、選りすぐりの5万円で買える高配当株を公開しよう!

NISAにはオトクなことがもりだくさん!
税金ゼロのほか手数料ゼロの証券会社も

 2014年1月よりスタートしたNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)は、年間で100万円まで投資が可能で、買った株の値上がり益と配当金の税金(通常は約20%)がゼロになる制度。

 しかも、大手ネット証券の松井証券や楽天証券、SBI証券では、NISA口座での日本株の売買手数料もゼロなので、コストがすべてゼロになる。ただし、2014年の枠については今年末までに使わなければダメで、翌年に持ち越すことができない。

 まだNISA口座を開いていない人も、2〜3週間程度で開くことができるので、今からでも2014年分の枠を使うことは可能だ。申し込み方法もカンタンで、通常の証券口座開設と違うのは住民票が必要ということだけ。もちろん、費用なども一切かからない。

 今回紹介するのは、5万円以下で買える株ばかり。5万円しか資金がない人でも、税金ゼロで高配当をもらうために、さっそくNISA口座を使い倒そう。

最高4%超の利回りを毎年税金ゼロで
4年間にわたり受け取れば利回り16%!

 今回紹介する高配当株は、安く買えるだけでなく、とにかく利回りが高いのが特徴だ。5銘柄は利回りが3.5%以上で、中には4%超の銘柄もある。この高利回りとNISA口座のメリットを合わせると、利回り16%超が狙えるのだ。

◆毎年税金ゼロで受け取れる高配当の株
銘柄名(コード) 配当利回り 最低投資
金額
分析コメント 最新株価
チャート
みずほFG(8411) 3.52% 2万円 前期に続き、今期も増配予想で、利回りは3.5%超と高い。業績には旧みずほ銀行と旧みずほコーポレート銀行の合併によるワンバンク体制への移行効果が出てきている。第1四半期の当期利益は1547億円と、会社の通期予想に対し28.1%の進捗率。利益水準が安定しており、来期も配当が増配となる可能性が高い。
駅探(3646) 4.04% 5万円 目先の業績は売上高が減収となりそうだが、高単価のスマホ会員の構成比率が向上している。スマホ経由での広告も好調。また、効率的な販促で、コストを抑制することができ、第1四半期では営業・経常・当期利益が20%以上となる増益を達成。4%超の高利回りだが、5期連続で1株配は20円を維持しており、減配リスクも小さい。
アルバイトタイムス(2341) 2.78% 3万円 求人需要拡大で、業績は堅調。第1四半期の業績も想定を超える進捗率。有利子負債がゼロで、時価総額に対して現金も豊富。来期も増配の見通し。
エヌアイシ・オート
テック(5742)
2.78% 3万円 企業の収益力回復で生産設備への投資が拡大。駆け込み需要の反動で第1四半期は減収減益も、利益は計画を上回る水準で推移し、上方修正も。
共立印刷(7838) 3.77% 3万円 景気回復により、衣料品関連の通販カタログなどが伸びている。電子書籍事業も展開。省エネ型印刷機の増設でコスト削減効果も期待できる。
バイク王&カンパニー(3377) 3.55% 3万円 平均売上単価の向上で中古バイクオークション市場は堅調。人気が高く販売時の利益率が高い車両の買い取り増加に向けた取り組みを推進している。

 NISA口座で買った株は、値上がり益と配当が最長で5年間は税金ゼロになる。ただし、2014年に購入すると18年末までが税金ゼロの期間なので最長約4年だ。しかし、4%の利回りを4年間もらい続ければ、利回りは合計で16%となる。しかも、高配当株は長期保有に向いている。なぜなら、株価が下落するとさらに利回りが高くなるので、買いが入りやすく、下値不安が小さく値動きが安定しているのだ。

 さらに、現在、日本はデフレから脱却しつつあり、日本企業全体が利益を出しやすい体質になっている。業績が上向けば、配当も増加するので、利回り20%超だって十分あり得るのだ。

 さあ、アナタもさっそくNISAで高配当利回り狙いに挑戦してみてはいかがだろうか。