<ANAオープン 3日目◇20日◇札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ANAオープン」の3日目。藤田寛之と共にこの日ベストタイとなる“63”を叩きだした増田伸洋がトータル12アンダーで首位と1打差の3位タイに浮上。06年の「マンダムルシードよみうりオープン」以来のツアー2勝目へ好機をつかんだ。
28位の石川遼、不安定なショットの原因は“思い切り”
 2つの新兵器が力を発揮した。「スコアは良いけど本人は気持ちよくない」とショットは安定しなかったものの、14番では10メートルの下りパットを放り込むなどパッティングでスコアメイクした。今週からパターを36インチに太グリップをさしたオデッセイ タンク#7にチェンジ。「パターの調子が悪くてかがみこんでギュッと握ってしまっていた」と悪癖を改善しビッグスコアを呼び込んだ。
 もう一つの新兵器は契約を結ぶフォーティーンの新ドライバーGelongD CT315。ティショットに違和感を覚えた予選ラウンドを終了後に試打して好感触を得ると、この日の朝さっそく投入を決めた。「球が使って上げやすい。今日はティショットも良かった」とトリッキーなレイアウトが多い輪厚を安定したショットで攻略した。
 シーズン後半戦の出場優先権がかかる第2回目のリランキングも今大会後に控えている。さらに、今年の「日本オープン」は地元の千葉カントリークラブ・梅郷コースで開催されるとあって出場への思いは強い。「いつも練習をさせてくれて、育ててくれたところなので、勝っていけたら一番いい」。06年以来の最終日最終組。チャンスをモノにすることが出来るか。
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