今春にフジテレビへ入社したばかりの永島優美アナウンサー(22)が、同局女子アナエースになるための登竜門“パン”シリーズの“ユミパン”を襲名。今後は看板アナとして売り出されることになった。しかし、これに対して気が気でないのが父親で元サッカー選手の永島昭浩氏(50)だ。現役時代は点取り屋としてならした父だが、いまは鉄壁DFとして娘の貞操を守る決意を固めている。

 2000年に千野志麻を起用して始まった“パン”シリーズの9代目に就任したユミパン。10月から同名の番組『ユミパン』がスタートする。
 「○○パンに選ばれるということは、局が期待しているということ。今後、看板アナとして育てるため、露出は一気に増えそうです」(フジテレビ関係者)

 ユミパンの父親は、言わずと知れたサッカー元日本代表の昭浩氏で、フジテレビ『FNNスーパーニュース』内でスポーツキャスターを務めている。そのため、コネ入社説も囁かれた。
 「そもそもユミパンは学生時代から美人で有名で、地元関西の朝日放送でキャスターを務めていたほど。系列のテレビ朝日からも内定をもらっていたが、父親がスポーツキャスターを務めている縁でフジテレビがかっさらったそうです。それだけ期待されている逸材ということですよ」 (テレビ局関係者)

 ユミパンはサッカー番組のMCに起用されることが決まっており、先日行われたサッカー日本代表対ウルグアイ代表戦の生中継でキャスターとしてデビューした。
 「これからサッカーの現場に出る回数が増えることは確実。選手からも『かわいい!』と好評のようで、早くも取材に来るのを待ち構えている選手もいるようです」(スポーツ紙記者)

 となれば、今後はユミパンとサッカー選手によるロマンスというのも十分にありえる話。だが、これに立ちはだかるのが父の昭浩氏だ。
 「サッカー選手は結構チャラい人が多く、それは父親もよく分かっている。愛する娘に変な虫が付かないように、自分が持っているサッカー界の人脈等を駆使する意向のようです。すでに“お手つき禁止令”を出したという話も漏れ伝わってきます」(フジテレビ関係者)

 現役時代はFWとしてあらゆるを相手に突破を試みてきたが、これからは永島家のDFとしてユミパン狙いのサッカー選手を跳ね返してゆくに違いない。