徹底的に黒さにこだわったバーガーキングの「KURO Pearl&Diamond」を食べてきた
バーガーキングが2012年の「黒バーガー」、2013年の「黒NINJA」に引き続き今年も見た目が真っ黒な「黒バーガー」を9月19日(金)から発売しています。今年は「KURO Pearl」と「Diamond」という非常識な見た目をコンセプトにした2つのハンバーガーがリリースされ、去年にも増して黒い見た目だったのでお店に行ってきました。
〜あの『黒バーガー』がプレミアムに進化〜『KURO Pearl』 『KURO Diamond』9月19日(金)より期間限定で発売!!
バーガーキングに到着。
メニューの中央に「二つの非常識」というキャッチコピーとともに黒バーガー2種類が陣取っていました。さっそく2種類のバーガーを注文。KURO Diamondにはコカ・コーラ ゼロ Lが無料で付いてきました。
待つこと5分ほどで2つのハンバーガーとコカ・コーラ ゼロ Lが到着。
敷紙に素材のこだわりなどが書かれていました。
左側のKURO Pearl(税込480円)は野菜が挟まれていないないので、右側のKURO Diamond(税込690円)より小さめ。
開封するとやはり真っ黒。写真だけで見るとモノクロ写真かと錯覚しそうな黒さです。
KURO Pearl・Diamondとも竹炭を使ったバンズは同じで、115gのパティを使っているのでややサイズが大きめ。
ブラックのiPhone 5と高さと黒さを比べるとこんな感じ。
KURO Pearlにはレタス・トマト・オニオン・マヨネーズが挟まれておらず、Diamondには野菜が挟まれていてそれ以外の構造は一緒。
いずれの黒バーガーにもしょうゆとイカスミを使った「KUROシャリアピンソース」が挟まれており……
竹炭を配合したナチュラルチーズが挟まっています。パティはビーフを使用。
まずはKURO Pearlから食べてみます。
ビーフとKUROシャリアピンソースの味が強烈で、口一杯に強烈な旨味とコクが広がります。ガーリックや玉ねぎもソースに入っていてかなりパンチがある味で、野菜が入っていないのでダイレクトに旨味を楽しめる作り。見た目は完全にキワモノですがゲテモノではありません。
コカ・コーラ ゼロ Lはやや量が多いものの、濃い味のハンバーガーを流しこむのにグッド。
竹炭の入ったバンズは通常のものと大きな味の違いはなく、クセは特にありません。塩分が濃すぎることはないものの、旨味が強い具材をしっかりバンズが受け止めていました。
続いて野菜が挟まったKURO Diamondを食べてみます。
KURO Pearlに比べ野菜やマヨネーズが入るので味がマイルドになるものの、生のオニオンの辛味が強烈。サイズは縦に大きくなりますが、KURO Pearlよりも200円ほど高いのでオトク感は薄いかもしれません。
KURO Pearl・Diamondともに11月上旬までの販売予定。去年・一昨年と味が違うので、以前食べたことがある人も食べてもいいかもしれません。