マット・スミス

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『ドクター・フー』シーズン5から4年間にわたって11代目ドクターを演じてきたマット・スミス。その彼が、新作映画『高慢と偏見とゾンビ』に出演することになった。The Hollywood Reporterが報じた。

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『高慢と偏見とゾンビ』は、ジェイン・オースティン作の古典小説「高慢と偏見」をベースにし、大ヒットしたロマンス・ホラーアクション小説を原作とする映画。18世紀イギリスの田舎町を舞台に、上流階級の男性と結婚するよう家族から迫られている女性エリザベス・ベネット(リリー・ジェームズ)が、迫り来る恐怖のゾンビ軍団と戦う話だ。

映画の製作は数年間にわたってなかなか軌道にのらず、キャストや監督が二転三転したが、いよいよ9月24日(水)に撮影がスタートする。正式に決まった監督はバー・スティアーズ(『セブンティーン・アゲイン』)、出演者はサム・ライリー(『マレフィセント』)、リリー・ジェームズ(『ダウントン・アビー』)、ジャック・ヒューストン(『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』)ほか。この映画でマットは、エリザベスの求婚者のひとり、コリンズの役を演じることになる。

マットはつい最近、『ターミネーター』シリーズの新作映画『Terminator: Genisys』の撮影を終えたばかり。また、ライアン・ゴズリング脚本・監督によるファンタジー映画『Lost River』にも出演しており、これがアメリカでのデビュー映画になるようだ。(海外ドラマNAVI)

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