先週の疲労が残っているも首位に立った近藤共弘(撮影:米山聡明)

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<ANAオープン 初日◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ANAオープン」の第1ラウンドは、日没のため6組18名がホールアウトできず17時32分にサスペンデッドとなった。そんな中、日没ギリギリでホールアウトした近藤共弘が7アンダーで暫定ながら首位タイに浮上した。
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 INから出た近藤は10番で約10メートルを放り込んでバーディとすると11番はボギーとしたものの、13番からの3連続バーディなどで浮上。日没が近づいた最終ホールは「目が見えないから距離感も出ないし、感じも出なかった」とチャンスを獲ることが出来なかったが今季初優勝へ、まずは上々の一歩目を踏み出した。
 疲れはピークに達している。先週はツアー外競技の「ネスレ日本マッチプレー選手権」に出場。結果は4位に終わったものの、初戦から3位決定戦まで3日間で5マッチをこなす奮闘を見せたばかりだ。火曜日にコース入りするも練習もできず、水曜日のプロアマでも本調子が戻ることはなかった。
 「今日は朝の練習でも良くなくて。先週が調子良かったので、気持ちは良いイメージだけど、体が動いていない感じ」。ティショットは右に抜けるミスが頻発し、「今日はベタピンもない」とアイアンも本来のキレはなし。唯一ロングパットを次々と沈めたグリーン上だけが好調で「いつもはパターで悩むことが多いコースだけど今日はどうしてかな」と首をひねった。
 明日も午前組スタートで疲れを回復するには少し時間が足りない。それでも、「こういう日でこの調子でオマケみたいなスコアがでたからラッキー。1日だけでもこうやってパットが入るのは良かったと思う」と好スコアに気持ちも前向きだ。今大会は2006年のチャンピオン。相性の良さも前向きになれる一因だ。
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