14日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で、アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、田嶋陽子氏が米国CIAによる陰謀説を唱えた。

番組では、日本上陸が危ぶまれているエボラ出血熱について取り上げた。

ナイジェリアやリベリアなどで感染が広がるエボラ出血熱は、これまでに2300人以上の死者を出し、感染や感染の疑いがある人も4200人以上にのぼる。医療従事者も次々と感染しており、WHO(世界保健機関)によると感染は「前例のない規模」に達していると紹介した。

司会の辛坊治郎氏は、感染拡大のきっかけについて、呪術師がエボラ患者を薬ではなく祈りで治そうとしたことが原因だと言われていると話した。

田嶋氏は「いろいろな噂がある」とし「エイズと同じで、エボラもアメリカのCIAが流行らせたっていう。だから患者は必ずアメリカに連れていくだろうっていう話がある」と、あくまで噂としながらCIAによる陰謀説を指摘した。

すると辛坊氏は、「田嶋さんが言うから言う」と前置きをしながら「実は数年前からアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の予算が非常に増えている。特に、エボラの対策費が増えている」と発言。

このような動きを受けて「(米国が)仕組んで流行させ、製薬会社を儲けさせているのではないか」という陰謀説が流れていることを説明した。

しかし、これを聞いた金美齢氏は「そんな荒唐無稽は話はやめましょうよ」とピシャリ。田嶋氏が「いや、でも、そういうことってあることでは」と反論するも、金氏は「必ず陰謀論が出てきたりする。人間が目の前で死んでいっているのが、何が嬉しいもんですか」と不快感をあらわにした。

一方、竹田恒泰氏は「ウイルスは宇宙人じゃないかと思っている」と発言。ウイルスは細胞膜も細胞核も持たず、生物としての定義を行うことができないことから、竹田氏は存在自体が「意味不明」だとし、ウイルスの宇宙人説を主張した。

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