上田桃子、優勝争いをしているが時折笑顔が見られた(撮影:岩本芳弘)

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<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇13日◇美奈木ゴルフ倶楽部(6,645ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の3日目。8位タイから出た上田桃子はこの日3連続を含む5バーディ・2ボギーの“69”をマーク。スコアを3つ伸ばしトータル3アンダー、首位の鈴木愛と1打差の2位タイに浮上した。
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 先週のオフはストレートボールを打つ練習を重ね、このメジャーに照準を合わせてきた上田。しかし、「初日、2日目はストレート系が上手く打てずに…。気持ちよく持ち球のドローも打てなくなってきたので、フェードと使い分けたほうが良いかと」、2つの球筋を併用し難コースを攻略。「パッティングはこの3日間良いのが入ってくれてます」、この日はショットとようやく噛み合った。
 今季はプレー中の上田の表情が穏やかに見えるが、「前はスイッチを自分で押して戦闘モードに入っていましたが、今ではタイミングを見ています。年齢もあるんですかね、ずっと戦闘モードでなくとも戦えるようになりました」。闘志を前面に押し出すスタイルから、広い視野で状況を見極め自身の感情をコントロールできるようになった。
 「ずっと取り組んでやってきたこと、それがあったからだと思います」アメリカ時代から地道に取り組んできたメンタルトレーニングが実を結んできた。8月の「CAT Ladies」で3年ぶりの優勝をはたし、次はメジャーの大舞台で優勝を狙える位置に。「自分のゴルフが出来れば、やれると思います」、明日は状況を見ながらスイッチを入れ勝利をもぎとりにいく。
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