いまそこにある、リアルタイムデータ解析。ぼくらの暮らしを変える、日本のスタートアップ3社

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いままでアナログ化されていたものや経験則で考えていたものをデータ化し、リアルタイムで解析することで、あらゆるものの最適化や未来予測まで可能になっている。日本でそんなイノヴェイションに挑戦している、注目のスタートアップ3社を紹介する。ビジネスを始めようとする人の力となる、無料トークイヴェントの開催も決定!

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ビックデータやIoTへの注目は同時に、多種多様なデータ処理をリアルタイムに行い、円滑に運用するためのプラットフォームの必要性を意味する。ただ、これまで大量のデータを処理するためには大規模な設備が必要となり、スタートアップには不向きだった。

しかし、ドイツのソフトウェアメーカーSAPのリアルタイムデータプラットフォーム「SAP HANA」を活用することで、スタートアップでも複雑で大規模なプラットフォームを構築することなく、ビックデータ解析によるサーヴィスをシンプルかつスピーディーにつくり出す機会が生まれてきた。

SAP HANAは、大量のデータを超高速に処理できるプラットフォームだ。インテルと協業して開発したインメモリーコンピューティング技術により既存のデータベースと比較して10万倍のI/O高速化を実現する。SAPは、このプラットフォームをスタートアップにクラウドで提供し、イノヴェイションを加速させるためのサポート体制を取っている。

吉越輝信(SAPクラウドファースト事業統括本部 ネクストイノベーションデベロップメント・シニアマネージャー)は、目の前の売上目的ではなく、5年後を見据えた取り組みとして1000社以上ものスタートアップに対してSAP HANAを提供し、イノヴェイティヴなサーヴィス開発環境を提供しているという。

「リーンスタートアップのような、ヴェンチャーがもっているスピード感を多くの企業に伝えていきたい。そのために、SAPはこれまでのエンタープライズだけでなく、スタートアップを支援し、新しい価値をつくる文化を育てたい。SAPがもつグローバルネットワークをもとに、大企業とのマッチングを図る支援も取り組んでいこうと考えている」

トークイヴェント開催!
「リアルタイムデータ解析」でぼくらのビジネスは変わる
SAP x Intel SEMINAR presented by WIRED

これまでのビジネスの方法論が、リアルタイムデータ解析によって大きく変わり始めている。イヴェントでは、本記事で紹介したスタートアップのふたりをゲストに招き、その先進的な事例を紹介してもらう。さらに、ネットワーキングの時間も用意。起業を目指す人にとっても、社内で新たな事業をはじめようとする人にとっても、あたらしいビジネスのヒントを得られる機会になるはずだ。

参加のお申込みはこちらへ。

日時:
2014年9月29日(月)
18:30〜21:00(18:00開場)

場所:
SHIBAURA HOUSE

参加費:無料

定員:50名
※当選の発表は当選者ご本人様へメールにてご連絡いたします。

登壇者:
福野泰介 | TAISUKE FUKUNO
jig.jp代表取締役社長。1978年石川県出身。99年、福井高専を卒業後、00年に高専時代の先輩に誘われ有限会社シャフトの取締役に就任。翌年、有限会社ユーエヌアイ研究所を設立。03年に株式会社jig.jpを設立、代表取締役社長兼開発責任者に就任。

岡田陽介 | YOSUKE OKADA
ABEJA代表取締役CEO。1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。2011年、株式会社響取締役CIOに就任。Webサービス開発を担当。その後、株式会社リッチメディアに入社。6カ月で最速最年少事業本部マネージャーに昇格。四半期で数億円のPL管理を経験。12年4月に同社を退社し、同年9月に起業。現在、経営・研究開発・人財戦略・プロダクトを担当。

※さらに、招待スピーカーも参加予定!

主催:SAPジャパン株式会社、インテル株式会社

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データをビジュアライズ化したことにより、選手個人の動きから経過時間による運動量の変化、移動距離の測定など、さまざまな数値がひと目で分かるようになっている。

サッカーの楽しみ方が「リアルタイムデータ」で変わる

サッカーの新しい楽しみ方として、スポーツデータの解析・配信を行う「データスタジアム」は、最新のリアルタイムデータ解析サーヴィスを会場で展示していた。

スタジアムに設置された複数のカメラと独自に開発したソフトウェアの情報をもとに、ピッチ上の選手、審判、ボールの動きをトラッキング&データ化する仕組みだ。

各選手の時間帯別の走行量、スピード、ポジショニングまで把握でき、従来と比べてより精密なシミュレーションが可能となる。情報をビジュアライゼーションするプロフェッショナルであるスタートアップ「SITE4D」によって、ユーザーの目的に合わせてカスタマイズできる、優れたインターフェイスも実現している。

このソフトウェアは、チーム強化の参考となるだけでなく、ファンやサポーターに向けた新しいコンテンツとして活用されることも期待できる。今後はクラブ契約やJリーグなどでの導入を目指している。4年後の日本代表の勝敗の行方は、彼らのイノヴェイションにかかっているかもしれない。

「リアルタイムにデータを把握することで、選手の弱点把握によるトレーニング方法の改善、試合時の采配や戦略などに利用できる。データ化とシミュレーションによって、スポーツの新しい可能性が広がっている」と、隈元章次(サイトフォーディー代表取締役クリエイティブディレクター/左)と斉藤浩司(データスタジアムフットボール事業部兼スポーツ映像事業部部長/右)らは語る。

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トークイヴェント開催!
「リアルタイムデータ解析」でぼくらのビジネスは変わる
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これまでのビジネスの方法論が、リアルタイムデータ解析によって大きく変わり始めている。イヴェントでは、本記事で紹介したスタートアップのふたりをゲストに招き、その先進的な事例を紹介してもらう。さらに、ネットワーキングの時間も用意。起業を目指す人にとっても、社内で新たな事業をはじめようとする人にとっても、あたらしいビジネスのヒントを得られる機会になるはずだ。

参加のお申込みはこちらへ。

日時:
2014年9月29日(月)
18:30〜21:00(18:00開場)

場所:
SHIBAURA HOUSE

参加費:無料

定員:50名
※当選の発表は当選者ご本人様へメールにてご連絡いたします。

登壇者:
福野泰介 | TAISUKE FUKUNO
jig.jp代表取締役社長。1978年石川県出身。99年、福井高専を卒業後、00年に高専時代の先輩に誘われ有限会社シャフトの取締役に就任。翌年、有限会社ユーエヌアイ研究所を設立。03年に株式会社jig.jpを設立、代表取締役社長兼開発責任者に就任。

岡田陽介 | YOSUKE OKADA
ABEJA代表取締役CEO。1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。2011年、株式会社響取締役CIOに就任。Webサービス開発を担当。その後、株式会社リッチメディアに入社。6カ月で最速最年少事業本部マネージャーに昇格。四半期で数億円のPL管理を経験。12年4月に同社を退社し、同年9月に起業。現在、経営・研究開発・人財戦略・プロダクトを担当。

※さらに、招待スピーカーも参加予定!

主催:SAPジャパン株式会社、インテル株式会社


「Sabota」は、鯖江市図書館のサーヴィスをより身近に、より便利にしたいという女子高生のアイデアから生まれた企画だ。座席情報のみならず、アプリでは図書館の本も検索できるという。

オープンデータは地域の暮らしを変えていく

行政などが持っているデータをオープン化し、行政の透明化と地域のデータを活用した新しいビジネス創出を目指して世界的に取り組まれているオープンデータ。

福井県鯖江市のスタートアップ「jig.jp」は、オープンデータムーヴメントを加速させるため、エクセルデータからオープンデータへと変換する「オープンデータプラットフォーム」を開発した。エクセルデータからLinked-RDFに変換されたデータは、地域に関係なくさまざまなアプリ開発のリソースとして活用することができる。

オープンデータプラットフォームを活用して開発されたサーヴィスをいくつか紹介する。女子高生の意見を行政に反映する鯖江市役所JK課から生まれた、センサーを搭載した机のデータをもとにしたリアルタイムの図書館座席確認アプリ「Sabota」だ。将来的にはレストランなどの飲食店の座席把握をデータ化し、詳細な空席状況をお店のウェブサイトにリアルタイムに表示させたり、座席データによる店内のオペレーションの改善といったビジネスにも応用させることができるという。さらに、気象データとも組み合わせることができれば、天気と座席利用の相関関係を導き出すなど、新しいビックデータ解析の可能性も秘めている。

ほかにも、バスの運行状況のオープンデータ化を行い、リアルタイムにバスの現在地や近くのバス停の情報を調べられるアプリを開発するなど、データを通じた新しいサーヴィス開発に取り組んでいる。

オープンデータプラットフォームの開発や、サボタの開発に携わっているjig.jp代表取締役社長の福野泰介は、「行政が持つデータをオープン化するだけでなく、さまざまなデータを有効活用することで、新しい価値を見出すことができる」と語る。

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これまでのビジネスの方法論が、リアルタイムデータ解析によって大きく変わり始めている。イヴェントでは、本記事で紹介したスタートアップのふたりをゲストに招き、その先進的な事例を紹介してもらう。さらに、ネットワーキングの時間も用意。起業を目指す人にとっても、社内で新たな事業をはじめようとする人にとっても、あたらしいビジネスのヒントを得られる機会になるはずだ。

参加のお申込みはこちらへ。

日時:
2014年9月29日(月)
18:30〜21:00(18:00開場)

場所:
SHIBAURA HOUSE

参加費:無料

定員:50名
※当選の発表は当選者ご本人様へメールにてご連絡いたします。

登壇者:
福野泰介 | TAISUKE FUKUNO
jig.jp代表取締役社長。1978年石川県出身。99年、福井高専を卒業後、00年に高専時代の先輩に誘われ有限会社シャフトの取締役に就任。翌年、有限会社ユーエヌアイ研究所を設立。03年に株式会社jig.jpを設立、代表取締役社長兼開発責任者に就任。

岡田陽介 | YOSUKE OKADA
ABEJA代表取締役CEO。1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。2011年、株式会社響取締役CIOに就任。Webサービス開発を担当。その後、株式会社リッチメディアに入社。6カ月で最速最年少事業本部マネージャーに昇格。四半期で数億円のPL管理を経験。12年4月に同社を退社し、同年9月に起業。現在、経営・研究開発・人財戦略・プロダクトを担当。

※さらに、招待スピーカーも参加予定!

主催:SAPジャパン株式会社、インテル株式会社

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画面に映し出されているのは、設置されたカメラによって顔認証された個人のデータをもとに性別や年齢などがグラフ化されている。これらとPOSデータ、会員データを組み合わせることで、顧客情報の精密な分析をすることができる。

リアルタイムデータ分析によるO2Oサーヴィス

ABEJA」は、画像解析技術と機械学習技術等を活用した、リアル店舗向け解析ソリューションを提供するスタートアップだ。

会場で展示されていたものは、顔認証で性別や年齢、感情を認識し、会員データやPOSデータを重ねあわせてパーソナライズされたレコメンドを行う次世代型店舗広告「MIEL」。画像解析と機械学習によって、リアルタイムでの店舗内行動のデータ取得や有効活用を提案する、リアル店舗向けのアナリティクス・サーヴィスだ。

もちろん、購入情報のみならず、来店記録としてデータをアーカイヴでき、来店頻度、滞在時間、購入履歴などをもとに最適な広告や情報通知が行えて、店舗在庫の最適化や広告効果の高い情報を届けることができる。

「コンビニなどの店舗からラグジュアリーブランドなど会員サポートの充実を図りたいブランドにとって、マーケティングデータとしての新しい価値を提案したい」と岡田は語る。日本のみならずグローバル展開を視野にいれながら、まずは店舗実証実験をしながら事業を拡大させていき、将来的には顔認証のみの決済も可能にしていきたいという。

「IoT、ビックデータ、そしてデータ解析を通じてO2Oの次のフェーズが生まれてきている。今後は、画像解析や機械学習の精度を高めていきたい」とABEJA 代表取締役社長CEOの岡田陽介は語る。

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日時:
2014年9月29日(月)
18:30〜21:00(18:00開場)

場所:
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定員:50名
※当選の発表は当選者ご本人様へメールにてご連絡いたします。

登壇者:
福野泰介 | TAISUKE FUKUNO
jig.jp代表取締役社長。1978年石川県出身。99年、福井高専を卒業後、00年に高専時代の先輩に誘われ有限会社シャフトの取締役に就任。翌年、有限会社ユーエヌアイ研究所を設立。03年に株式会社jig.jpを設立、代表取締役社長兼開発責任者に就任。

岡田陽介 | YOSUKE OKADA
ABEJA代表取締役CEO。1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。2011年、株式会社響取締役CIOに就任。Webサービス開発を担当。その後、株式会社リッチメディアに入社。6カ月で最速最年少事業本部マネージャーに昇格。四半期で数億円のPL管理を経験。12年4月に同社を退社し、同年9月に起業。現在、経営・研究開発・人財戦略・プロダクトを担当。

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