写真提供:マイナビニュース

写真拡大

今仙技術研究所は9月9日、名古屋工業大学(名工大)の佐野明人教授と共同開発を行ってきた無動力の歩行支援機「ACSIVE(アクシヴ)」の本格受注を開始したと発表した。

ACSIVEは、佐野教授が研究を行ってきた「受動歩行」の理論に基づき、モーターやバッテリを用いないで、重力とバネの力だけをつかって脚の振り出しをアシストすることが可能。受動歩行の技術については、デイビー日高氏の詳細なレポートがあるので、そちらを参照していただきたい。

主に片足が不自由な方や、足腰が弱ってしまった高齢者などの歩行を助けるために用いることが想定されており、腰と脚(膝付近)で装着するだけで、歩行補助を受けることができる。

また、重量もバッテリもモーターも搭載していないため約550gと軽量であり、重さそのものが装着者の負担になることはない。

すでに受注を開始しており、価格は18万円(税別)。購入の仕方としては、全国6カ所にて開催される試着会にて、試着の上、申し込みができるほか、提携している病院などでも購入することができるという(同試着会への参加は同社Webサイトの専用申込みフォームより行える)。すでに岐阜県岐阜市の山田病院では取り扱いを開始しているほか、ほかの医療機関についても現在、提携を進めており、随時、同社のWebサイト上にて紹介を行っていく予定だという。

なお、9月9日時点で予定されている試着会の場所と日時は以下のとおり。