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警備会社のALSOKはこのほど、「別居している高齢の親を持つ子供の意識調査」の結果をまとめた。敬老の日(9月15日)を前に、70歳以上の高齢の親と別居している首都圏の男女を対象に実施した。

調査は8月11日〜18日、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に住む、70歳以上の別居している親を持つ男女500人を対象に行われた。その結果、親と連絡を取る頻度について、「1カ月に1回以上」と答えた人が30.4%で最多。さらに「1週間に1回以上」にあたる回答を合わせると42%にのぼった。

また、40.0%の人が「自分から連絡することが多い」と回答。一方で「親からの連絡が多い」と答えた人の理由では、「話すことがない」(54.7%)、「忙しい」(35.0%)、「面倒くさい」(27.0%)の順に多く、特に男性は67.2%が「話すことがない」と回答した。

さらに、別居している高齢の親に不安を感じていると答えた人は72.0%。その要因として、「認知症や寝たきりなど、介護が必要になった時の対応」(53.1%)、「けがや病気で入院したときの対応」(48.6%)、「けがや病気をしやすくなった」(42.8%)が高い割合を占め、親の健康面に不安を感じている人が多いことがわかった。そのほか、「火の始末や戸締りをきちんとしているか」(36.9%)、 「空き巣や押し売り、強盗・ひったくりに狙われるのではないか」(33.9%)と、防犯面での心配も多く挙がった。

ほか、 親がけがや病気をしたと連絡があった場合に、「すぐにかけつけることができる」と答えた人は53.0%。それ以外は「仕事が終わった後」「連絡のあった週末に」「担当しているプロジェクトが完了したら」を合わせると37.0%にのぼり、「かけつけることができない」と答えた8.6%と合わせると、45.6%がすぐにかけつけられないことがわかった。

(神野恵美)