9月11日より、渋谷アイアシアタートーキョーで上演されるミュージカル「AKB49〜恋愛禁止条例〜」の公開ゲネプロを前にメンバーがインタビューに答えた。

主役を務める宮澤佐江は「今まで”男の子のような女の子”の役は経験があるんですけど、男の子と女の子の二役は初めてなのですごい気合入ってます。もしこの役が他の子に決まったら本当に悔しいだろうなと思いました。あと今まで伸ばしていた髪を10センチ切りました。襟足がジョリジョリなんです。」と意気込んだ。

ライバル役の須田亜香里は「宮澤さんはかっこいい!ほんとに男に見えます。アイドルとしてミュージカルを演じるのは夢だったので嬉しいです。アイドル人生でないと思っていた髪も染めて気合が入ってます!役にわたしも染まっていきたいと思います。」と話し、メンバーから喝采を浴びた。

ダブルキャストの小嶋真子は「わたし女優さん目指してるんですけど、ミュージカル出演が決まった時、ファンから「まこちゃん大丈夫?ほんとにできる?」と随分心配されたので。しっかり演じきります。」と笑顔を見せた。

同じく大和田南那は「明日からの本番を前にお腹が痛いです。私らしく役を演じて、真子さんとの違いもみてもらえたらと思います。」と話すと、メンバーから「おー」と軽いどよめきが起こった。

AKBグループ以外の唯一の演者である俳優・日野陽仁のメンバーからの人気は凄まじく、須田は「日野さんは私に気があると思うんです。演技の指導をたくさんしていただいて、「答えはすべて台本にある」という格言をいただいたんです!」と猛アピールし、日野が「そんなこと今言うな!」とジャレあい、他のメンバーから嫉妬の声が上がっていた。