911ビル倒壊のガレキは何に使われたか?

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2001年9月11日に発生したテロは世界に衝撃を与えました。ハイジャックされた飛行機が、世界貿易センタービルに相次いで衝突。その後、ビルはまたたく間に崩壊。その衝撃をあおりを受けて周囲のビルにも重大な損害をもたらしました。

しかし、ビル崩壊で生まれた大量のガレキは素早く処理されました。日本でも東日本大震災で出現した膨大なガレキの処理が進まず、海辺に積み上げられたままの状態になっていることが問題視されました。

崩壊した世界貿易センタービルの建築資材にはアスベストが使われたという話もあります。そうなると、ますます処理には時間がかかりそうなものです。アメリカの国土は広大でありますが、どこかの地方がガレキを引き受けたという話も聞きません。あの膨大なガレキはいったいどこへいってしまったのでしょうか?

中国へ輸出

911テロで生じた大量のガレキは中国へと船便で輸出されました。そして、そのガレキは北京オリンピックの建築工事に使われました。テロ発生の2週間後には輸出が始まっていたといいますから、米国がアフガニスタン空爆を始めるよりも早く、ガレキの処理が始まっていたということになります。

タダ同然で建築資材を手に入れて、オリンピックに向けて巨大なモニュメント群が次々と作られていったのです。中国人のしたたかさがかいま見えるエピソードです。