左足一閃…代表初得点の武藤、ゴール後の心境は「決まっちゃった」

写真拡大

 キリンチャレンジカップ2014が9日に行われ、日本代表とベネズエラ代表が対戦。アギーレ体制下で代表初招集となった武藤嘉紀が初ゴール、柴崎岳も日本代表初得点を決めたが、ウルグアイ戦に続きミスからの2失点で、2−2の引き分けに終わった。

 先制ゴールの場面を振り返った武藤は「(シュートまでの)イメージは全然していなくて。(ドリブルを仕掛けた時に)最初の一人目がファウルを狙ってくると思ったんですけど、倒れなければ絶対にチャンスになると考えて、そこで耐えることができました」とコメント。ゴール後の心境については「得点が取れるなという感覚は、正直、最初はなかったです。あのシーンで決めるまでは全然なくて、どっちかというと『決まっちゃった』って感覚です」と語った。

 また、代表デビューとなった5日のウルグアイ代表戦と比べ、「だいぶ硬さは取れて、今日はスムーズに(試合に)入ることができました」と主張。自身のプレーについては「3トップに入ることは東京でもやっていますし、迷いはなかったです。どんな形であれ得点は狙わなければいけないので、今日はそれができたことが一番の収穫かなと思います」と述べた。

 さらに、武藤は「ドリブルだったり、緩急で相手を抜くということは世界と戦っても通用するんじゃないかと思いました」と、代表戦での戦いに手応えを感じたことを明かした。その一方で、「これからも続けて呼ばれるためには結果が大事。ここで一喜一憂することなく、また気を引き締め直していきたいです」と語った。

 ドルトムントに所属するMF香川真司などとのポジション争いが待ち受けていることに関しては「追いつき、追い越せるように、さらにレベルアップしていきたいと思っています」とコメント。今後に向けては「まずJリーグで結果を残していきたいです」と述べ、更なる成長を誓っていた。