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日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」はこのほど、2014年の夏の暑さと、残暑の傾向について明らかにした。

2014年の夏、岐阜県多治見市では7月25日に39.1℃の暑さを記録した。1994年以降の全国の観測地点での年間の最高気温を見ると、38〜41℃程度で、全国のいずれかの地点で39℃以上になる日数は年に数日程度となっている。猛暑と言われた2010年も、39℃以上になった日は2日だけだった。2014年の夏は、前半に猛暑日を記録するなど、各地は暑かった。

9月に入り暑さは多少やわらいだが、今年の暑さはいつまで続くのだろうか。気象予報士の関田佳弘さんによると、例年10月には夏と秋の境目の秋雨前線が日本の南海上へ去って、秋の空気に覆われて涼しくなるという。

2014年の残暑についても、「今年の平均気温の予測も、10月には『平年並み』になるということなので、ここが今年の暑さの終わりといえるでしょう」と話した。

また、「暑さ寒さも彼岸まで、という言葉通り、彼岸頃から暑い日の中に、寒冷前線の通過で寒気が入るなどで急に涼しくなる日もあります。10月の秋の涼しさは急に訪れるのではなく、暑さと涼しさを交互に繰り返しながら訪れるでしょう」と予測している。

(フォルサ)