[AFC U-16選手権]U-16日本代表、2試合で計22人が先発して2連勝

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[9.8 AFC U-16選手権GL第2戦 U-16日本代表 3-0 U-16中国代表 ラジャマンガラ・スタジアム]

 U-16日本代表はスタメンを初戦の香港戦からそっくりそのまま入れ替えた。吉武博文監督は「これでGK1人を除く22人がスタメン出場し、アジアの緊張感ある試合を経験することが出来た」。23人全員で戦う姿勢を打ち出していたが、メンバーが全て入れ替わっても変わらないレベルにあることをピッチ上で示して、2連勝という結果も残した。

 だが、決勝トーナメント進出という結果を残した一方で内容に関しては初戦と同じく「ストレスがたまる試合」と厳しく言い放つなど、相変わらず吉武監督の要求は高い。ただ、それは裏を返せば、目標を達成するまで、チームをしっかりと戒めるための吉武監督なりの愛情であり、酸いも甘いも知っているからこその振る舞いだ。厳しい言葉を発している吉武監督の記者会見を見て、非常に頼もしさを感じた。

 2試合連続ゴールのMF菅大輝(札幌U-18)が「みんなに支えられていいプレーができた。次のオーストラリア戦も日本らしい試合をして勝って1位通過したいと思います」と意気込み、FW斧澤隼輝(C大阪U-18)は「3-0という結果で中国に勝てたのは嬉しいんですが、もうちょっと点を取って勝ちたかったというのが率直な感想です」と満足していなかった。選手たちも指揮官の厳しい要求に応えるべく、次のオーストラリア戦、そして勝てばU-17W杯出場の決まる準々決勝でよりよい試合を見せて、白星を掴み取る。

 

(取材・文 安藤隆人)
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