日本酒活性化プロジェクトを発足

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白鶴酒造は、白鶴「まる」ブランドが30周年を迎えたことを記念して、「日本酒活性化プロジェクト」を発足し、2014年9月16日から全国キャンペーンを実施する。

食中酒としての飲み方を提案

日本酒売上No.1ブランドとして、全日本・食学会とコラボレーションし、市場全体の活性化を図る。2013年に和食が無形文化遺産に登録され、日本酒に世界中から注目が集まってきている一方で、国内では日本酒の消費量が減ってきている。そこで、時代に合った味わいと余韻を設計し、食中酒としての飲み方を提案する。

4日、都内で開かれた発表会には、全日本・食学会の村田吉弘氏(和食料亭「菊乃井」主人)、三國清三氏(仏料理「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ)、脇屋友詞氏(中国料理「Wakiya」オーナーシェフ)の日本の料理界を代表する3人が参加。3人は今回のキャンペーンのため、家庭でもっと日本酒を楽しめるよう、スーパーでも買える食材で簡単に作れる料理を考案した。

日本酒と料理の合わせ方について、

「日本酒は温度帯によって変わることを楽しめる。また生臭みを消すことも出来るので色々な提案が可能」(村田氏)
「フランス料理の特徴であるソースのコクを出すのはお酒なので、料理とお酒の愛称が良くなる。日本酒もしかり」(三國氏)
「中華料理は発酵調味料を使う料理なのでお酒とも相性が良い」(脇屋氏)

とそれぞれコメント。また、「日本酒の活性化」をテーマに、料理と日本酒の関わりや、日本酒の"歴史"と"未来"を伝える日本酒談義をおこなった。