日本と同じ店構えのサークルK【撮影/「アピ・マガジン」編集部】

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バリ島の日本語フリーペーパー「アピ・マガジン」のアラサー女性編集者たちがリレー形式でリ アルなバリの今をレポート。今回はバリ島のコンビニ事情。日本とは少し異なる品ぞろえとサービスで、人々の憩いの場に。バリ在住 4年のラ・パール徹子さんがレポートします。

 異国を渡り歩くのが好きだった20代のバックパッカー時代。日本から飛び出して東南アジアで働く30代の現在。旅が好きなのは今でも変わらないが、どの土地に行っても物価の目安にするのが「コンビニエンスストア」だ。何が陳列されているのか、販売価格はいくらなのか。その土地を如実に表す場所だといっても過言ではない。

憩いの場? バリ島の眠らない店

 バリ島にもコンビニが存在する。もちろん24時間営業だ。日本ではあまり見かけない「アルファマート」「インドマート」「ミニマート」。そして日本でもお馴染みの「サークルK」も。

陳列されるベビー用品、小分けされる消耗品

「少子化」という言葉は辞書にない、と言い切れるほどの多産国インドネシア。道を歩いても、店に入っても、必ず見かける妊婦と赤ん坊たち。そういった状況に対応してか、コンビニでは哺乳瓶、ベビー用ウェットティッシュ、ベビー用ボディクリームなどが売られている。日本だとベビー用品専門店でしか見かけないような商品なので初めて目にした時には驚いた。

 他にも小分けやミニサイズで売られる商品が多いのも特徴だ。シャンプー・リンスの小分けは日本と同じだが、使い切りサイズの洗濯洗剤や1杯分のインスタントコーヒー、チョコレートや豆菓子などのミニサイズの販売がとにかく目立つ。

 シャンプーもリンスも大きなサイズのほうが確実にコストパフォーマンスが高いが、「1回に支払う金額が安いほうがいい」と毎日洗濯洗剤を購入しにくる人もいるとか。「小分けで安く、必要な分だけ」の需要は、バリ島にまだまだ深く根づいている。

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