日本っぽいけど、どこか間違っているようなネーミングは至る所で見かけます【撮影/『DACO』 編集部】

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バンコク発ビジネス・生活情報誌『DACO』編集部が、タイに住む日本人たちの素朴な疑問に答えます。旅行者にも興味深いお話が満載です。

 今回も、『DACO』の無料郵送サービスに登録している読者約4000人が参加する『DACOネット』に寄せられた、皆さんから小さな疑問にお答えします。

【参考記事】バンコク生活素朴な疑問【日常生活編・その1】

【参考記事】バンコク生活素朴な疑問【日常生活編・その2】

Q:外国人は銃器を持てる?

 タイでは拳銃所持の許可はどうなっているの? 刀や刃物は所持できるの?

A:弁護士と銃器店主に聞いてみました。

 2人に聞いてみたところ、それぞれ違う答えが返って来ました。

■『DACO』顧問弁護士ノバクンさんの話

 まず、銃器と刃物で法律上の扱いが異なります。

1)銃器の場合、内務省が公布する条件に従って所持することができます。条件は、たとえば社会的地位や責任のある職業に就いているなどです。外国人はこの条件をまずクリアできません。

2)刃物については明確に禁止されてはいません。ただし、明らかに武器として作られたようなランボーナイフ、銃剣用ナイフといった刃物は所持すべきではないでしょう。

■銃器店主の話

 銃器は外国人も購入可能だよ。ただし6カ月以上居住していることが条件。該当する地方行政局に銃器の販売と所持の許可を申請すれば大丈夫。手数料は1回5000バーツ(約1万5000円)で、申請は販売店でも代行しているよ。

申請に必要なもの:
・住民票(タビアン・バーン)
・職業を証明するもの。外国人の場合は労働許可証と関係機関の証明書
・パスポート
・銀行の残高証明書(数十万バーツ以上)

 ただし、こうして所持できた場合でも公共の場所に持ち出すことはできないよ。家から持ち出す場合は別の許可が必要で、外国人にはその許可はまず降りないね。

※弁護士のノパクンさんは法律の条文に従って、銃器店主は実際の運用方法に従っているため、回答に違いがあります。

Q:「ぴょりく」って?

「ぴょりく」とひらがなで書かれたお店の看板がありました。言葉の意味が不明です。クーラーの外気扇には「YANMABISHI」と書いたラベルが貼ってあります。日本語に似ていますが日本のメーカーですか?

A:「純粋な緑」という意味のようです。

 タイではときどき、店や商品に日本っぽい名前を付けることがあります。「ぴょりく」(PURIKU)は、お茶の名前にもあるのですが、そのメーカーによると「PURE(純粋)」+「RIKU(緑≒りょく≒茶)」ということのようです。

 また、「YANMABISHI」はタイのメーカーで、ブランドイメージを高めるために日本っぽい名前を付けています。ほかには「HANABISHI」「MISUSITA」「SAIJO DENKI」といったメーカーがあります。

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