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セコムはこのほど、男女500人を対象に実施した「日本人の不安に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は8月14日〜16日。

まず、最近何かに不安を感じているか聞いたところ、26.2%が「感じている」、44.2%が「どちらかといえば感じている」と、合わせて70.4%が最近不安を感じていることが分かった。不安を感じていることのうち、最もあてはまるものについて尋ねると、最多は「老後の生活や年金」で40.3%、以下「健康」(25.6%)、「地震」(7.1%)、「異常気象」(4.8%)が続いた。

認知症について不安を感じる、または感じたことがあるか尋ねたところ、自身の認知症について「感じる、または感じた」は15.4%、「どちらかといえば感じる、または感じた」は35.6%と、半数以上が不安視していることが分かった。一方で、家族(両親や配偶者など)の認知症については20.4%が「感じる、または感じた」、38.6%が「どちらかといえば感じる、または感じた」と回答している。

認知症になった場合に取る行動について尋ねると、自身の場合は50.6%が「認知症の改善に努める」、49.4%が「老人ホームに入居する」、18.8%が「自宅で、ホームヘルパーに介護してもらう」と回答した。一方、家族の場合は、「老人ホームに入居させる」が48.1%、「認知症の改善に努める」が35.3%、「自宅で、自分や家族で介護する」が34.9%となった。

次に、今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があると思うか聞いたところ、「そのように思う」が20.4%、「どちらかといえばそのように思う」が60.6%と全体で81.0%が治安悪化するのではないかと予想している。また、災害増加や被害の拡大の可能性があると思うか尋ねると、18.8%が「そのように思う」、65.6%が「どちらかといえばそのように思う」と、84.4%が災害増加に不安を持っていることが判明した。

(フォルサ)